ワーキングホリデーニュージーランドに関するビザ申請方法や年齢制限を徹底解析

 

 

 

 

 

New Zealand

 





筆者なえです。ニュージーランドのワーキングホリデーに行ってみたいけれどもビザの申請方法がわからない方、何歳まで行けるのかなど色々な情報が知りたい方。

今回ニュージーランドのワーキングホリデービザについて徹底解析したいと思います。ワーホリビザの申請方法・健康診断・病院・ビザ代行・年齢制限・ビザ延長・費用など詳しく紹介しているので是非役立ててください。

 

 

 

 

目次

ニュージーランドにワーキングホリデー申請できる年齢は?

 

 

ワーキングホリデーには年齢制限があります。

 

 

ニュージーランドの年齢制限は、2020年7月現在

 

 

ニュージーランドのワーキングホリデーは申請の時点で18歳以上30歳以下です。

 

 

ポイントは、

31歳までの誕生日の前日までは申請することが可能です。

 

 

 

★30歳になって申請できないとお思いの方も多いと思いますが、31歳になる前日まで申請できるので安心してください。

 

 

 

また、ビザが発行されてから1年間以内に渡航すればいいのですが、31歳になってしまった、年齢は渡航時に31歳になっていても、ワーキングホリデーのビザさえとっていればニュージーランドのワーキングホリデーに行けます。

 

 

 

31歳になる前にワーキングホリデーに行くか悩んでいる方、現段階では31歳までしか申請できないので、とりあえず申請してから悩んでもいいと思います。

 

 

 

ビザが出てから1年間は有効なので取った後も考える余裕がありますし、31歳の誕生日になってしまったら、一生取ることができないので、とりあえずでもいいので取ることをお勧めします。

 

 

 

私の友人で31歳の誕生日の一日前に申請して、その後32歳になるギリギリで渡航した人もいます。

 

 

30歳なら年齢制限ギリギリですが取れます。行くか行かないか迷っている方、31歳になるギリギリの方は最後のチャンスかもしれないので、ぜひ申請してから行くか行かないか考えても遅くはないです。

 

 

 

ワーキングホリデービザ申請・申請方法

 

 





日本で申請すると無料、ニュージーランドで申請すると有料です。

 

 

ニュージーランドワーキングホリデーには特に注意していただきたいのは

 

 

申請後2週間以内に健康診断を受けて送信しないといけないということです。筆者も申請する前に、胸部レントゲンの予約を入れておらず、病院が2か月先までいっぱいであったことがあります。

 

 

私の場合状況を移民局に連絡し、再度申請可能になったのですが、病院がいっぱいですぐに予約が取れないこともあるのでビザ申請をする前に予約をとり、それに合わせてビザ申請をしましょう。

 

 

なかなか、指定病院は忙しいため、時期によっては待たされることも多々あります。

 

 

ニュージーランドのワーキングホリデーのビザ申請にはまず、immigration NZからREAL MEというアカウントに登録します。所要時間は訳10分ほどです。

 

 

その後ワーキングホリデービザをニュージーランドのイミグレーションのサイトからオンラインにて申請します。

 

 

申請時に必要な書類は、申請時に有効なパスポート(入国後より1年3か月以上の残存期間が残っている)、クレジットカード、Emailです。

 

 

健康診断の確認が取れればおよそ営業日5日ほどで取れることが多いです。

 

 

入国時に銀行残高を聞かれることがあります。

 

 

★往復のチケットを取っていなければ最低でも4300ドル以上の貯金があるか聞かれることがあります。

 

 

残高証明は銀行で申請すれば手に入りますが、郵送まで1週間ほどの期間がかかります。

 

 

銀行残高はビザ申請時点で提示が必要ない場合もありますが、入国時に提示を依頼される場合もあります。出発の1週間以内に発行されたものを念のため用意しといたほうが安心です。

 

 

 

ワーキングホリデー申請にかかる費用は?

 

 

 

ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請料はニュージーランド国外で申請すると、日本人は無料ですが、レントゲン診察に病院によって値段が異なります。

 

 

だいたい10000円-20000円ほどかかります。

 

また、観光税35ドルかかります。観光税は有効期限2年間ですので次のビザを2年以内に申請すれば、観光税は再度支払う必要はありません。

 

 

また、ニュージーランド国内で申請すると、245ドルの申請料プラスでレントゲン撮影代がかかります。

 

 

できるだけ経費を抑えたい方は、ニュージーランド国外に出てからの申請をお勧めします。

 

 

 

ニュージーランドのワーキングホリデービザの延長

 

 





ニュージーランドではオーストラリアのようにセカンドホリデービザがあるの?とお思いの方、

 

 

実はニュージーランドも3か月ですが、ワーキングホリデー期間を延ばせます。

 

 

3か月だけですが、3か月あれば十分働きながら旅ができます。

 

 

ニュージーランドのワーキングホリデーはある一定の条件を満たせば3か月のビザの延長ができます。

 

 

一定の条件というのは、農場やブドウ園などで働いた人が対象となります。

 

 

対象場所で3か月以上働かないと申請できないので、ワーキングホリデーがギリギリ切れる前から働きだすと申請できません。3か月以上働いてからの申請なので、ビザの有効期限を考えて早めに働き申請することをお勧めします。

 

 

私はクライストチャーチのある園芸業で働いて、セカンドが取れたのですが、現在は不明です。

 

 

不安な方は、雇用主にきくか直接移民局へ電話し、現在働いている場所で3か月の延長ができるのか聞くことをお勧めします。

 

 

申請方法はWORKING HOLIDAY EXTENSION PERMITを申請する必要があります。

 

その際に必要なものは、申請用紙、申請料金280ドル、パスポート(延長期間に加えて3か月以上の余裕があるパスポート)、銀行残高(帰国できるほどの余裕がある残高)もしくは、帰国の航空券。パスポートサイズの写真2枚、農場などで働いた証明(ペイスリップ)を3か月以上が必要となってきます。

 

 

 

申請方法はペイスリップ、銀行残高(一年ニュージーランドでワーホリしている方はニュージーランドの銀行口座を持っていると思うので、ニュージーランドの銀行に行くと日本とは違いすぐに発行してもらえます。)パスポートがあればそこまで難しい申請ではないです。

 

 

また、ニュージーランドのセカンドビザはニュージーランド国外からは申請できないのでご注意ください

 

 

必ずファーストワーキングホリデーが切れる前余裕をもって申請すことをお勧めします。大体ビザがおりるのにかかる時間は2-3週間ほどです。

 

 

 

 

ニュージーランドワーキングホリデービザ 病院は?

 

 




上記にも少し記載しましたが、ニュージーランドのワーキングホリデーを申請するには、指定された病院での健康診断が必要です。

 

 

★日本での指定病院は、全国で6か所しかありません。

 

北海道 北光記念クリニック 住所 北海道東区北27条東8丁目1番18号

電話番号011-722-1166

受付時間月曜ー金曜日 13:30-16:00

診察の時間 月、火、木、金曜日 13:30-15:00

東京 聖母病院       住所 東京都新宿区中落合2-5-1

電話番号03-3951-1117

受付時間月曜ー金曜日9:00-16:00

診察時間 内科検査あり 月8:00-9:00

木12:30-13:30

金12:00-13:00

レントゲンのみ 水・土曜(第3土曜を除く)8:30-9:30

木10:00-14:00

月・火・金13:00-14:00

東京メディカルエンドサージカルクリニック 住所 港区芝公園3-4-30 32芝公園ビル2階

電話番号03-3432-5181

受付時間月ー金曜日10:00-17:00

診療時間 月-金10:00-11:00

13:30-15:00

大阪 大阪回生病院 大阪府大阪市淀川区宮原1-6-10

電話番号 06-6393‐8069

受付時間 月ー金曜日9:00-16:30 土曜日9:00-12:30

診察時間 月・水・金 10:00-14:15

兵庫県 神戸海星病院 神戸市灘区篠原北町3丁目11番15号

電話番号 078-871-5201

受付時間 月ー土曜日8:30-17:00

診察時間 総合健診 月ー金曜日8:30 、9:30、10:00

レントゲンのみ 月ー金曜日11:00

福岡 福岡結核予防センター 福岡市中央区大名2丁目4番7号

電話番号 092-761-2544

受付時間 月ー金曜日 8:30-12:30 13:30-17:00

第1・3土曜日 8:30-12:30

診察時間 月ー金曜日 13:30から

 

 

 

 

 

全国に6か所しかないため、なかなか予約が取りにくいです。

 

 

特に指定病院から離れたところに住んでいる方、仕事の休みを取らないといけないかもしれません。ビザを申請する前に必ず病院予約をしましょう。

 

 

ビザを申請すると2-3日ほどで15日以内に健康診査してくださいと要請のメールが来ます。

 

 

この時点で病院を予約するのはリスクが高いです。予約が3週間先までいっぱいのこともあるので、病院予約日より1週間前くらいに、ビザ申請しましょう。

 

 

 

健康診断を終了するとNZER番号が指定医師から渡されます。イミグレーションからNZER番号を送信するように言われることもあるので、番号はなくさずとっておきましょう。

 

 

ニュージーランドに違うビザできてからのワーキングホリデー申請も同じように胸部レントゲン申請が必要です。

 

 

ニュージーランドの国内の指定病院は、148か所あるので住んでいるところから近い場所で受けることができると思います。ニュージーランドは日本と違って2-3週間予約を待つことはほぼないと思いますが、念のため早めに予約しておくことを推奨します。

 

 

オークランド  Auckland Radiology Grope, 79 Queen st, Auckland City

電話番号09-357-0515

Email queenst@akradiology.co.nz

診察時間 月ー金曜日 8:30-17:00

Victoria Park Medical Suites 5 Vernon street, Auckland, 1010

電話番号 +6495573333

Email reception@vicparkmed.co.nz

診察時間 月ー金曜日 8:30-17:30

クライストチャーチ Immigration Express Christchurch 71 Bealey ave

電話番号03-377-1585

診察時間月ー金 7:00-17:00

Christchurch Immigration Health    level 1 Milford Chambers, st Georges hospital, Papanui rd

電話番号 021-334-110

診察時間 火・木8:30-17:00

Doctors on Riccarton 183 Riccarton Rd, Riccarton, Christchurch

電話番号03-348-8989

診察時間 月ー金曜日 8:00-18:00

他にもニュージーランド国内全体に病院があるので、他の地域で受けたい方はImmigration のサイト

でチェックしてください。

 

 

日本とは違い大都市以外にも健康診断を受けることができるので、予約もそこまで待たずに、予約できます。

 

 

 

ニュージーランドワーキングホリデービザ代行で申請してくれる?

 





ビザの申請、色々なサイトで方法が記載されていますが、自分でやるのは不安な方、代行してやってくれる業者はあります。

 

 

値段は業者によってですが、7000円台から13000円まで幅があります。

 

 

いろいろな業者がワーキングホリデーのビザ代行をしています。

 

 

学校を申し込めばビザを無料でオンラインサポートしてくれるところも多いため、ワーキングホリデー中に語学学校に通いたいという方は、一度エージェントに相談し、ビザサポートを無料でしてくれるか聞くのも一つの手です。

 

 

 

代行してビザ申請を業者がしてくれることにはメリットがあり、なにか移民局との問題があったときには、いち早く問題解決してくれるので、英語に自信がない方、時間がない方にはお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

ワーキングホリデーのビザの期間は?

 




 

ワーキングホリデーの期間はビザの申請が下りてから、1年間有効です。

 

 

1年間は期限があるので、ビザを取ってすぐに行く必要はないので、急ぐ必要はありません。

 

 

ワーキングホリデーにすぐにはいけない、悩んでいる方、1年間はビザが有効なので31歳の誕生日ギリギリでしたらとりあえずビザを取っておくことをお勧めします。

 

 

また、ビザは入国してから1年有効です。

 

 

一年間はほかの国に行ってニュージーランドに再帰国も可能です。

 

 

ただ、他国に行っている期間もビザの1年間の期間に換算されるので、一度ニュージーランドに入ったら有効期限は、入国してから1年間有効です。

 

 

 

ワーキングホリデービザがおりない!?

 

 

 

 

 

ニュージーランドのワーキングホリデーの手続きはそれほど難しくはないのですが、記入する項目を間違えたり、手続きの途中でミスをするとビザがおりないこともあります。

 

 

英語での申請になるため、質問の意味が分からず間違て答えたり、不正、不備があるとビザを却下される可能性も出てきます。

 

 

なかなか英語に自信がない方、方法を調べたけれども自信がない方はエージェントなどを使用し申請することをお勧めします。

 

 

私の友人で自分でビザを申請しワーキングホリデーがおりなかったという人は聞いたことがありませんが、移民局からトラブルがあり連絡あった時に英語対応ができた方が安心できると思います。

 

 

実際私も、移民局からレントゲン撮影ついて(移民局から連絡があってから15日以内にレントゲン撮影ができなかったため)メール連絡が来ました。

 

 

担当者と話し、少し期限を延ばしていただけたので無事に取れましたが、担当者によっては期限に厳しい方もいるので、病院予約は必ずしてから申請することをお勧めします。

 

 

ワーキングホリデーでニュージーランドに関するビザ申請方法や年齢制限のまとめ




 

 

ビザの年齢制限は現在30歳までですが、31歳の誕生日ぎりぎりまで申請できます。30歳なのに行っていいのかな、年だしとお思いの方もいるかと思いますが、30歳になって最後のチャンスだからとワーキングホリデーに行かれる方もとても多いです。実際私も30歳の時にカナダのワーキングホリデーを申請し行きましたが、いっぱい同じ年の方でワーキングホリデーにきている方がいました。

年齢制限があるからこそ、申請できるときに申請しないと後悔します。32歳以上は取れません。

 

申請はとても難しいように見えると思いますが、案外簡単です、ただ英語に自信がない方はエージェント、ビザ代行の会社を使うことをお勧めします。代行の会社を使うと、確実にビザは問題なく取れます。

ぜひこの機会にワーキングホリデービザ申請してみてください。

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