海外留学の中で最も人気のある留学は「語学留学」。
『英語が話せるようになりたい』「海外で住んでみたい』「異文化交流がしたい』などいろいろな目的をもって海外留学される方いらっしゃると思います。その中でも「語学留学」は一番費用を抑えることができ、限られた時間の中、目的を達成できる留学の方法です。
語学留学にもたくさんのコースがあり、「General English」を学ぶコース、「英語資格を取るための準備コース」、「中・高校生のためのコース」など目的に応じてさまざまなコースがあります。
また、留学期間も日本の学校のお休みを利用した1週間~3か月というのが一番人気だといえるでしょう!
そんなたくさんある語学留学のコースから自分の目的に合わせた留学スタイルをみつけられるように、もう少し詳しく「語学留学」についてご紹介したいと思います。
語学留学についてもう少し詳しく知りたい
語学留学には、2つのパターンがあります。
- 「語学学校に入学して英語を集中して学ぶ」
- 「現地の学校に入学して英語だけでなく、異文化交流をする」
(1)の語学留学では英語に関するコースでだけで『TOIEC・ IELTS・ TESOL・TECSOLなどの試験対策コース』『シニアコース』、『ヤングラーナーコース』などに別れています。
英語にもともと興味を持っている方が多く、短期間で生の英語を学び更に語学力の向上を目指して留学されます。海外に出て生活すると日本を客観視してみることができるため、日本の良さを改めて感じられることができるのと、海外の良さを知ることもできるのため、海外旅行に比べると留学で得るものはたくさんあります。
(2)の現地の学校に入学して3か月から1年間留学をするタイプです。
このパターンは、現地の学校に1学期間から10か月間入学をさせてもらい、現地の生徒もしくは大学生になるという方法です。中・高校での入学がとても人気で多くの日本の留学生がニュージーランドにきています。また、大学生でも英語の成績と大学の成績の条件を満たしていれば、入学が可能です。
これらの留学経験を得て、みなさん「すごく刺激をうけます」と驚きの声をよく耳にします。まず、語学学校では世界中から集まった人たちが勉強をしにくるので、いろんな言葉が飛び交い、その国々の文化交流ができます。また、ホームステイをすることにより、英語だけではなく、普段の生活で英語でコミュニケーションを取れるため学校では習わない英語を身に着けることが出来るの共に、ニュージーランドの生活文化を肌で感じることが出来ます。日本の家ではお手伝いをしたりしまずが、家族以外の人と一緒に住むということで、コミュニケーション能力と人間性が身に付きます。
学校では、参加型の授業スタイルで課題が与えられ、それについて個人で発表もしくはグループで意見や調べものをし、まとめの発表でパワーポイントを使ってみんなでプレゼンテーションやパネルディスカッションをしたりします。特に驚くのは、授業中にみんながわからないところや個人の意見を述べたいときにタイミングを計らうことや周りの空気をよむことなく、先生に質問をします。みんな積極的に授業に参加しコミュニケーションを問うことに圧倒されるため、「すごく刺激をうけます」とほとんどの留学生が言います。
このような環境で、勉強をすることでものすごく積極的になれその感覚が身につくためコミュニケーション能力を育てることが出来ます。
特にニュージーランドは、移民の国です。イギリスの文化を中心にいろんな国の文化が混じり合い構成されているため、「Respect」人に対する尊敬の念が感じられるでしょう!例えば、レストランではその国の人たちが腕をふるまい伝統料理を作って売っています。よく言えばオリジナルの美味しいお料理がレストランで食べれるというわけです。
また、それぞの国のイベントを国がサポートして行うためいろんな文化を垣間見ることが出来ます。
「一挙両得」、ニュージーランドにいながらもいろんな国の文化を楽しむことができ、またコミュニケーションを取ることが出来るのがこの語学留学だというわけです。
こういった経験が、将来のあなたの夢のサポートをしてくれます。
これから、必要とされるのはグローバル人材です。
語学留学っていったいどんなことをするの
「海外で英語を学ぶ」いったい日本とではどうちがうのか?を解説していきたいと思います。海外にわざわざ言って英語を勉強するのは先ほど上で述べたように、人間性とコミュニケーション能力の向上だといいました。
では、実際に学校で受ける授業はというと、
レベル分けテストを初日に行います。英語のレベルによってクラス分けされ、そのクラスのテキストに沿って授業を進めていきます。英語学校の特徴は、先生みんなが外国人に英語をを教える資格を持っていること。英文法や長文読解を一緒にしたりします。基本的には「読む」「書く」「話す」「聞く」を基本に授業が展開していきます。
授業はもちろんネイティブの先生が行いますので「すべて英語」。はじめは、何を言ってるのか全くわかりませんが、しばらくすると慣れてきます。
四六時中英語漬けになるので、基礎がある人は英語が上達するのは当たり前です。
時間割(例)
9 am-10:30 | 英語の授業(単語テスト・文法) |
11 am-12:30 | 英語の授業(ライティング) |
12:30-1 pm | Lunch Break |
1-3 pm | 英語の授業(リーディング) |
放課後は、各学校が行っているアクティビティなどにも参加できます。
自分に合った語学の選び方
語学学校は、たくさんありますがいったいどこを選んだらいいのかわからないのはあたりまえです。
そこで、語学学校についてご了解しているページを是非ご覧ください。
語学が功を選ぶときに参考になる記事「語学学区の選び方」はこちら
英語力ゼロでも「もちろんOK」なのが語学留学
語学留学の最大のポイントは、英語がゼロでも留学できるところです。各語学学校では必ずクラス分けテストを行いそれぞのレベルにあったクラスで勉強をします。
ABCから始める人もいれば、ビジネス英語を学びに来る人もいますので安心して自分の能力にあったクラスで学べます。
はじめのテストで緊張してできなかったという人も、もちろんクラスの先生が判断し、クラス変更をすることもあります。そのため、1回のテストで実力を発揮できなかった人でもきっちりとモニタリングをしてくれているので満足した授業が受けられます。
海外で留学すると、感じることがあります。それは、他の国から来た人たちの英語の水準が高い!結構みんな普通に会話ができていて言いたいことはスムーズに言えるところです。
そのため、基礎英語クラスに入る人は日本人が多かったりします。それを回避するためにも中学の基礎英語を日本で一通り学ぶことをおすすめします。
語学留学の期間について
目的に応じて、留学期間を選びましょう!
短期留学(1週間~1か月)
1週間〜1ヶ月という短期間の留学を選ぶとすると何ができるか?
基本的には語学学校での学習になります。現地校は最低1学期間からの受け入れをするところがほとんどだからです。
時差などの関係で、日本との違いを一番感じるのが1週目。英語の授業を楽しく受け、学校で行うアクティビティに参加したりなど、楽しく学習できる期間です。
やっと慣れてきたかなという時に、日本に帰国という感じなるのが短期留学で、また絶対帰ってくると確信することでしょう!
英語に慣れるという意味ではものすごくいい期間の留学です。
中期留学(3か月~6か月)
3ヶ月から6か月の留学は、海外に住んで学校に通っているというのを感じられる留学期間で、だんだんとネイティブの人が話す言葉に慣れて来る期間です。また、言っていることがわかり始めるようになるので、楽しみ度が増してくると思います。環境にも慣れ、自らいこんなことを試しせるような自信がつき、お出かけする範囲も広がってきます。英語に自信が月初め、更に英語を勉強したくさせる気持ちにさせてくれる留学期間でしょう。
現地の高校や大学なども受け入れてくれるところが多いので、今現役の学生という方は現地校に行けるように英語の能力を伸ばして勉強をしてください。
現地校に通うと、更にもっとネイティブの環境に触れることになるので、経験をするという意味では計り知れないものになります。すごく刺激的で、将来の人生の糧になれるチャンスを得ることが出来るでしょう。もちろん、先生が何をいてるかわ分からなくて大変な苦労をしますが、ものすごくいい経験をします。
長期留学(10か月~1年間)
さすがに1年というと、四季を経験できいろんなイベントや文化・行事を学ぶことが出来る期間です。英語はまだまだネイティブのに離せないですが、聞き取りができるようになり、相手が何を言っているかが理解でき、自分の言いたいことも言えるようになります。今までは英語を少し聞き取れて言いたいことも少し言えるだけだったのに、ある日突然わかるようになってきたと感じるようになるのが1年間の留学です。もちろん人によって能力の差があるので何とも言えませんが、初めは留学って楽しいと思えるころから、だんだんホームシックになり落ちる時期があります。そのあとは、英語が理解できるようになるので楽しく過ごせるようになり、更に英語が上達します。ニュージーランドンのある程度の文化も理解できるようになるのが10か月~1年間の留学でしょう。
語学留学はワーキングホリデーの方にもおすすめ!
ワーキングホリデーで多くの人が語学学校で12週間ほど英語の勉強をされます。現地の学校に行って生活用語を学んだあとに、就職して働きながら観光もして満喫してニュージーランドを後にされます。
英語の上達はまだまだですが、ニュージーランドの英語にも慣れるいいチャンスですし、やっパり留学を希望して来られる方が多いので、何もわからないうちはホームステイをし語学学校に通い英語を学ぶのがいいでしょう!
それぞれの国別語学留学の費用一覧
1か月の料金を総まとめしてみました。(語学学校の費用・ホームステイ代)
留学する国 | 留学費用の一例 |
アメリカ | 29~41万円 |
カナダ | 23~26万円 |
オーストラリア | 24~30万円 |
ニュージーランド | 21~28万円 |
イギリス | 30~35万円 |
フィリピン | 14~25万円 |
語学留学を実現させるためのコツ
ずばりこの3つ
- 無料相談・学校手配をしてくれる留学エージェントを使う
- 安い時期を選ぶ
- 治安の安全なニュージーランドを検討する
弊社では、無料相談・無料学校の手配をしています。他に弊社がお客様へ請求することはありません。
授業料も直接学校への支払いになりますので、安心して手続きをしていただけます。