ワーキングホリデーニュージーランドに行く時の費用を徹底解析

 

 

 

 

 

 

筆者なえです。

ニュージーランドにワーキングホリデーに行ってみたいと思っている方、出発前にどのくらいの費用をためればいいのかが気になりますよね。ワーキングホリデービザは働けるビザとは言えども仕事が探せなかったりする場合もあるので当面の生活費や語学学校に通いたい方、学費も必要となってきますよね。

 

また、

行く前の保険の費用や航空費も別途かかります。

ワーキングホリデー何があるのかわからないことも多いですし、特に始めて海外での生活をされる方、最初の数週間は生活に慣れるの時間がかかるため、少しの資金の余裕があると、資金がなくなったからと帰らないといけない状態を防げます。

私の知り合いの方もニュージーランドにワーキングホリデーに行き、仕事が探せず生活できなかったため、一年のワーキングホリデー期間を過ごせず帰った方もいます。できるだけ資金は日本でためていった方が安心です。

今回の記事ではどの程度貯めていったら安心できるのか、ワーホリでニュージーランドに行った時の費用を徹底解説したいと思います。

 

 

 

 

 

目次

ワーキングホリデーにかかる費用ニュージーランド編

 





ワーキングホリデーでは、働けるので最低限の費用で大丈夫と言われる方もいますが、私はある程度は日本でためてから行くことをお勧めします。

 

もちろん、

 

 

英語に自信があってすぐにでも仕事が探せる自信がある方や、日本で仕事をすでに探すことができた方は、ためる必要はないと思いますが、中々そんな方は少ないと思います。

 

 

実際私も

 

ワーキングホリデーに行って数週間仕事が探せず、貯金で何とか生活していた時期もありました。

 

 

日本のようにバイトがすぐに見つかることは少なく、ニュージーランドではすぐに仕事が探せるわけではありません。特に、英語ができないと職種によっては雇ってもらえないこともあります。

 

 

大体ですがニュージーランドでの生活費は1400ドルほどといわれています。日本円にすると10万2000円ほどです(2020年7月のレート)

 

 

家賃は日本と違って週で払うことが多く1か月まとめて払わなくても大丈夫ですが、

 

 

ボンド(日本でいう保証金)を最初に払わないといけないところもあるので、生活費以外にも少し分にもっていきましょう。

 

 

ボンドの平均はオーナによって違うのですが、大体家賃の約2週間分が相場です。

 

 

また

 

 

年々生活費も上がっており、家賃などもシェアハウスで一人部屋だと140ドルから160ドルほどかかります。

 

 

たまに、

 

シェアルームで少し家賃が安いところもありますが、オークランドなどの都会ではそれ以上するところもあるので、お金がない場合部屋探しに時間がかかるかもしれません。

 

 

1か月仕事が探せなかった場合、約15万の貯金があれば暮らせますが、それ以外に海外保険(安いところで一年500ドルほど)航空代は別途で用意する必要があります。

 

 

保険は任意なので入らなくても大丈夫ですが、学校に通う場合は保険に加入しなければいけないので必ず保険に加入しましょう!

 

 

また、ワーキングホリデービザは往復チケットを購入する必要はありませんが、帰りの飛行機代があるかビザを申請するときに証明する必要があります。

 

 

移民局より4200ドル(約30万円)以上貯金があるかを確認される場合があるので、最低30万以上は貯金してからビザ申請しましょう。

 

 

移民局への証明が必要な場合最低でも30万円の銀行残高とその他、飛行機代やビザ代別途でかかってきますので、ワーキングホリデーは働けると言えども前資金も必要となってきます。

 

 

ワーホリにかかる費用(語学学校に3か月通った場合)

学費  336,000円
ホームステイ費  252,000円
生活費(バス代やランチ代)    117,600円
航空券、ビザ代、海外旅行保険代  300,000円
アクティビティ代     42,000円
合計   1,047,600円

(2020年8月現在の為替1ドル70円で換算)

 

 

 

皆さん、ニュージーランドにワーホリに初めて来られる方はまず英語を学んでからと思われる方が多いのです。その中でも、到着してすぐに語学学校に3か月通われて英語を身に着けてから、お仕事を始められる方が多いでしょう!

 

 

ワーホリに来て語学学校に3か月通ったパターンの費用を表にまとめていますので一目見てどれくらいワーホリの費用が掛かるかがわかると思います。

 

 

 

ワーホリのかかる費用(語学留学なしの場合の3か月の費用)

滞在費(フラッティングした場合)  151,200円
生活費(食事代やバス代など雑費) 294,000円
航空券、ビザ代、海外旅行保険代 300,000円
アクティビティ代    42,000円
合計   787,200円

(2020年8月現在の為替1ドル70円で換算)

 

単純にワーホリにかかる1か月の費用は、162,400円が宿泊代と生活費、雑費を合わせた金額です。

 

 

 

ワーホリを他の国で経験して、すでに前の国語学学校に通われたからある程度の英語には自信があるという方は、語学学校に行かずにすぐにお仕事を始められる方もいらっしゃると思います。

 

その方たちへ、ニュージーランドでかかる生活費をまとめてみました。

 

 

 

ワーホリでお仕事をした場合稼げる金額は

 

NZスタイルの週払いの場合

フルタイム(1日8時間労働) パートタイム(1日4時間労働)
56,000円/週 28,000/週

★時給$20(2021年の最低賃金予定)

 

ニュージーランドのお仕事の形態は、だいたいがフルタイムかパートタイムに別れています。

一般的なお給料の支払い方法は2週間おきに銀行振り込まれるされるので、日本と違いすぐにお金が必要な方へは便利なです。

 

 

 

日本スタイルの払いの場合

フルタイム(1日8時間労働) パートタイム(1日4時間労働)
224,000円/月 112,000/月

 

ニュージーランドは最低賃金が毎年上がっているため、ジャパレスと言われる日本食レストランで働いたとしても結構いいお給料がもらえます。

 

(この金額も2020年8月の為替レートで計算しています)

 

ワーキングホリデーニュージーランド半年間での費用は?

 




 

ワーホリにかかる費用(語学学校に6か月通った場合)

学費  672,000円
ホームステイ費  504,000円
生活費(バス代やランチ代)    235,200円
航空券、ビザ代、海外旅行保険代  300,000円
アクティビティ代     42,000円
合計   1,453,200円

(2020年8月現在の為替1ドル70円で換算)

 

 

 

ワーホリのかかる費用(語学留学なしの場合の6か月の費用)

滞在費(フラッティングした場合)  302,400円
生活費(食事代やバス代など雑費) 588,000円
航空券、ビザ代、海外旅行保険代 300,000円
アクティビティ代    42,000円
合計   1,232,400円

 

 

ワーキングホリデーで半年間の大体の費用は働いたか働いていないかによりますが、

 

大体1400ドルx6か月間で8400ドル(約60万円)ほどです。

 

もちろん、

 

語学学校に通いたければもう少しかかります。

 

ワーキングホリデービザで6か月間学校に通うことが許されているので、まるまる6か月学校に行きたいかたは、生活費60万プラスに約70万ほどの学費がかかります。

 

 

ただし、

 

 

ワーキングホリデービザを持っていれば何時間でも働けるので、学校に行きながらでも学費をためた方や生活費を賄う方もいるので、約130万円なくても学校に行きながらお金が稼げます。

 

 

学生ビザにすると週20時間の就労のみ許可されているので、日本で事前に貯めておく必要がありますが、ワーキングホリデービザは、就労時間は決められておらず、

 

また、

 

2-3個仕事を掛け持ちすることができるので、お金を日本でためれなかったからニュージーランドで学校に通えない、行けないとあきらめないでください。

 

 

ニュージーランドが最低時給も日本より高く18.90ドル(2020年7月時点)であるので、比較的お金も貯めやすく、6か月の就労でも週40時間ほど働けて、

 

また

 

生活の仕方によれば、旅資金は貯められます。6か月で最低自給18.90ドル40時間働けばそれだけで一か月約3000ドルの収入になります。

 

生活費を1500ドル使ったとしても一か月約1000以上ためれます。

 

ただ、

 

お酒やたばこを吸う方、ニュージーランドは特にたばこ税が日本とは比べ物にならないくらい高いので、

 

 

嗜好品の出費が多かったりする方は、ためるのは少し難しくなるかもしれません。

 

 

ニュージーランドでたばこを購入する場合は、ひと箱約30ドル(2100円ほど)します。

 

最低時給18.90ドルなので、1時間以上の給料の出費になります。私の友人はワーホリに来て、たばこが高すぎるため、禁煙した人もいるくらいコストがかかります。

 

また、

 

外食も日本と比べて高いところが多いため、自炊しない方もためるのが難しくなるかもしれません。日本のように安いファミリーレストランはなく、スーパーマーケットの総菜も比較的高いです。

 

 

お金を自炊して貯めたい方にお勧めなのがチャイニーズマーケットです。スーパーでは高い野菜なども比較的チャイニーズマーケットなどに行くと安く購入できます。

 

自炊しない方はなかなかニュージーランドは外食が高いので生活費にお金がかかってしまいますが、比較的アジアンレストランは量も多く安めなのでおすすめです。

 

アジアンレストランは場所にもよってですが、13-20ドルほどで食べれるところもあります。特にフードコートなどは量が多くて安いことが多いです。

 

私の場合は、特にアジア系のお店に行くと日本食も安かったりするので、ついつい手がいろんなものへと行き、結局レジに行くと結構使ってしまいます。笑

 

 

 

ワーキングホリデー1年の費用は?【ニュージーランド】

 




 

ワーホリにかかる費用(語学学校に3か月通った場合)の1年間の費用

学費   336,000円
ホームステイ費(3か月)   252,000円
滞在費(1部屋を9か月借りる)   453,600円
生活費(バス代やランチ代)      470,400円
航空券、ビザ代、海外旅行保険代   300,000円
アクティビティ代      84,000円
合計   1,896,000円

(2020年8月現在の為替1ドル70円で換算)

 

 

上記にも記載しましたが、ワーキングホリデーは働けるビザなので、1年にかかる費用は現地にて働きながら貯められます。

 

 

私がワーキングホリデー約1年間で使った費用は、生活費に約16800ドル(約120万円)保険料500ドル、飛行機代800ドルほどです。

 

 

そのほかに旅行に行ったりしたので、別途で使ったりしましたが、旅行などしなければ約150万ほどで1年すごせます。

 

 

もちろん

 

ニュージーランドはどんどん物価が高くなっているので、生活費は変わってくるかもしれませんが、週40時間働くと約700ドル(約5万円)ほどバイトで稼げるので、生活費を支払っても貯金できます。

 

 

どんな生活を送るかによりますが、最低時給が高いので日本で働くより貯めれたという人の話も聞きます。

 

 

最低時給18.90ドル 週40時間働くと年間36000ドル(税金抜き)ほど稼げるので、生活次第では一年働けば旅資金はためれます

 

また、タックスリターンと言って日本でいう確定申告がニュージーランドにもあり、大概のワーキングホリデー労働者は払った税金が少し返還される場合があります。

 

 

もちろん稼いだ額によっては帰ってこない場合もあるので、一概には言えませんが、数百ドル返ってきた事例もあります。

 

ニュージーランドのタックスリターンは自動で行われるため、特に日本と違い確定申告に行くなどの必要はありません。

 

昔は、日本にかえってワーホリが終わってから年末調整のように自分でオンライン申請しなければいけなかったようですが、知らない人も多く処理が大変だったので自動になったようです。

 

IRDに登録したメールアドレスは必ず確認するようにしましょう!

 

 

また、

 

資金が少ない方、比較的WWOOFジョブ(農場で住み込みで働く代わりに、食事や住む場所を無料で提供してくれる仕事です)は探しやすいので、資金が少なくて、お金はたまらなくてもどこか住む場所がほしいかた、農産業の経験をしたい方にはおすすめです。

 

WWOOFの仕事は賃金をもらって働くわけではないのでゆっくりニュージーランドの田舎生活を楽しめます。

 

車を購入し、旅をしながらWWOOFの仕事を探し、資金を抑えながら旅をした人もいるので興味がある方は、WWOOFの仕事を見てみてください。

 

メールでの応募も多いため、日本にいても仕事探しができます。

 

 

 

ワーキングホリデーのビザ費用は?【ニュージーランド】

 





ワーキングホリデービザ申請は日本で申請すると以前は無料でしたが、

 

2020年現在、政府が決めた観光税35ドル(約2100円)を支払わないといけません。

 

観光税は一度支払うと2年間は有効なので、ワーキングホリデー後観光ビザを申請するときには支払う必要がありませんが、二年後の際ビザ申請をする際には新たに観光税がかかってきます。

 

 

日本国内でなく、ニュージーランド国内で申請する場合は245ドルのビザ申請料にプラス観光税35ドル、合計280ドル(約2万円)の費用が掛かります。

 

その他に

 

ニュージーランド国内、国外からの申請両方とも申請以外にも健康診断の費用がかかります。

 

 

ニュージーランド国内でワーキングホリデーを申請すると費用が発生するため、できるだけニュージーランド国外で申請することをお勧めします。

 

 

もしくは、

 

 

ニュージーランド近辺の国を旅する予定の方は一度ニュージーランド国外へ出てから申請すると申請費用が無料です。

 

 

ワーホリの健康診断費用は?【ニュージーランド】

 

 





また、日本国籍の人がニュージーランドのワーキングホリデーを申請すると、必ず健康診断が必須となっています。日本の指定病院でレントゲン撮影を行う必要があるのですが、

 

その費用はレントゲンのみで約12000円です。

 

必ずNew Zealand政府が指定している指定病院で健康診断を受けて下さい。

 

安いからと言って他のところでレントゲン撮影しても意味がないので注意してください。

 

 

ワーキングホリデーの方の多くは

 

レントゲンのみで申請可能ですが、

 

まれに血液検査からすべての健康診断を依頼される場合があります。

 

その場合は

 

約30000円の健康診断費用が掛かってきます。

 

レントゲン抜きだと約25000円です。

 

ただし、

 

健康診断は2年有効であるため、ワーキングホリデー後にも学生ビザや観光ビザの申請を考えている方2年間の間は、あらたな健康診断は不要です。

 

ニュージーランドの国内で申請した場合でも、

 

申請料にプラスして、レントゲン撮影が約170-190ドル(12000-13000円ほど)かかります。

 

すべての健康診断を依頼された場合は約500ドル(約35000円)ほどかかります。

 

もしもワーキングホリデーの後に学生ビザ申請やワークビザに切り替える場合は、レントゲン写真は2年間は有効になるため、

 

移民局とリンクしているため、最初に受けた乾坤診断のe-Medicalの番号を申請時に記入するだけでOKです。

 

 

 

 

 

ワーキングホリデー留学費用は?【ニュージーランド】

 

 

ワーホリにかかる費用(安い語学学校に通った場合)

就学期間  学費
4週間  78,400円
12週間    235,200円
24週間  470,400円

(2020年8月現在の為替1ドル70円で換算)

この金額に入学金が別途$200必要ですが、かなりお安い学費で英語を学ぶことができます。

 

 

 

ワーホリにかかる費用(一般の語学学校に通った場合)

就学期間  学費
4週間  109,200円
12週間    327,600円
24週間  655,200円

 

 

ワーキングホリデーついでにもっとさらに英語を勉強したい!そのため、留学したいという方いらっしゃいます。

 

ワーキングホリデービザでは6か月の就学が許されています。

 

 

費用がどのくらいか気になる方も多いと思いますが、

 

語学学校は学校によって費用がばらつきがあります。

 

私が通っていたところは比較的安く、また期間を長く通うことで、ディスカウントしてくれる学校だったので週280ドルほどでした。

 

週280ドル×24週(6か月)だと約6720ドル(約480000円)ほどの学費がかかります。

 

 

値段が高いところだと週390ドルほどかかるので、390ドル×24週だと約9360ドル(約670000円)ほどかかります。そのほかにも学校によっては教材費(約6000円ほど)や入学金(約18000円)ほどかかってきます。

 

 

また、

 

エージェントを通すことで、学校申請が簡単にできますが、まれに有料のエージェントをあるので、自分が申し込んだエージェントが無料であるかも確かめましょう。

 

 

学校はどこに行くかによって費用が全然変わってきます。

 

高いからといって、良い学校であるかと言われればそうではないこともあります。

 

もちろん自分に合わない、

 

合う学校もありますので、

 

値段だけでなくしっかりと学校の特徴やどういった環境であるかを調べておく方が留学期間を後悔なく満喫できるでしょう。

 

申し込み時に、学校の特徴などをエージェントに聞いておくことをおすすめします。

 

もしくは、ワーホリビザだと現地に入ってから1週間行きたい学校をリストアップしておいて体験入学をしてから学校を決めることができるので、

 

間違いない留学をしたい人は、自分の目で確認してから学校を決めましょう!

 

 

また、学生と違い何時間でも週にはたらいてもいいため、働きながら学費を払うことも可能です。

 

語学学校の費用は、例えば40週間語学学校に通ったとして、

学費は$390x26週=10140ドル

滞在費$290x26週=7450ドル

計$17680ドル 120万円(2020年7月現在)

その他航空券、ビザ代、保険代、旅行費などが加えられす。

 

仕事を週末にだけして、あとは英語の習得にと考えて半年間ワーホリでビザで語学学校に通う時の留学費用は

150万円ほどと言えるでしょう!

 

旅行費やちょっとエクスたらでアクティビティーなどをしたい人は、週末働くとお小遣いができるので、ワーホリでニュージーランドで留学したい人は、150万円の費用を考えてください。

 

コロナの関係で、世界中のプライベートの学校の存続が経営が続けられない危機に陥っています。もちろんエージェントもそうです。

 

ひっそりと、個人でやっているエージェントなどは人件費や事務所代などの経費がかからないためまだ安心ですが、企業として大きく留学事業を展開しているエージェントはどうなるかわかりませんので、しっかりと調べてからりゅがくの依頼をするようにしましょう!

 

ニュージーランドをワーホリビザを使って留学する場合の利点は、コロナの大変な状況でも留学生の費用を保護してくれているため、

 

支払い等は、学校に直接支払うことで

 

教育省が学費や滞在費を保護してくれています。

 

希望する学校が、倒産してしまっても支払った費用は保護される仕組みになっているので安心して留学出来るのもワーホリをニュージーランドに決めてポイントになります。

 

 

 

ワーホリで事前に必要な費用のまとめ

 




 

ワーホリにかかる事前に必要な費用一覧(お仕事を探す期間のはじめの3か月にかかる費用)

滞在費(フラッティングした場合)  151,200円
生活費(食事代やバス代など雑費) 294,000円
航空券、ビザ代、海外旅行保険代 300,000円
アクティビティ代    42,000円
合計   787,200円

 

ニュージーランドは、ビザ代が日本で申請すると無料になるため、健康診断代とニュージーランド領事館が指定した病院への交通費になります。

 

お仕事を探す期間は、やはり収入がないと思って少し余裕が必要です。そのため、日本での残高証明書の取得も必要になりますので、1年間ワーホリに出かけるとしても80万円くらいあった方があたふたせずに、ワーホリで旅行を満喫できると思います。

 

ワーキングホリデーでニュージーランドで必要な事前の費用は約4200ドル以上(約300000円)と別に保険代約年間50000円、航空券代往復150000円、ビザに必要な健康診断代に観光税で約15000円と前資金が必要になってきます。約50万円は日本でためる必要があるのですが、ワーキングホリデービザは働けるので、最低限のお金さえあれば申請し来ることができます。

 

ただし、自分がどんなワーキングホリデー生活を送りたいかにもよって費用が全然変わってくるので、目的に合わせてお金を貯めましょう。お金が足りなくてもニュージーランドで働いてためることができるのでたとえ目的の資金がたまっていなくても大丈夫です。

 

ワーキングホリデーでの費用は自分次第です。ただ、最初の生活費は余裕を持っておいた方が、ニュージーランドについた時の安心度が違います。お金に余裕がないと、焦って仕事や家探しをしなくてはいけませんし、下手すると生活ができず、一時帰国する羽目になってしまいます。

 

人生で一度しか取れないワーキングホリデーなので後悔しないように日本で出来る貯金はしてから行きましょう。

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