ニュージーランドで ワーホリを満喫したあと、やっぱり延長してもう少しいたい!まだまだ行きたいところがある。素敵な人に出会ったから帰りたくないなど思う方も多いと思います。そこでどんな方法があるのかをご紹介したいと思います。
目次
ニュージーランドのワーホリビザ延長したいけど他に方法はある
ワーホリのビザがもうすぐ切れて日本に帰国しなければいけない方がさらに滞在できる方法は
- 観光ビザの延長で最大9か月まで滞在
- 学生ビザを申請
- 就労ビザを申請
この3つの方法があります。
情報は常に変わるので必ずニュージーランド移民局のホームページより確認をしてください。
ワーキングホリデービザから観光ビザに切り替える方法
ワーキングホリデービザの期限が切れる前に、ニュージーランド移民局のホームページから観光ビザの申請が必要になります。
申請後にビザが切れても「Interim Visa 」Visaという申請中の臨時のビザが発給されるのでニュージーランドに滞在はできます。
観光ビザの条件について
移民局が説明している条件は
- 家族や友人の訪問のため
- ニュージーランドを探求するため
- アマチュアのスポーツをするため
- アクティビティをするため
申請に必要なもの
- 写真
- 9か月間有効期限のあるパスポート
- 健康であること(x線はワーホリ申請時のものが3年間有効になります)
- 残高証明(月1000ドル分)
- 海外旅行保険
- 帰りの航空券もしくは相当のお金の証明
上記のものをそろえてオンラインで申請するのが一番簡単です。
費用は246ドル、所要時間は36日となっています。
観光ビザで許可されていること
「観光ビザ」でニュージーランドを9か月まで滞在できるけれでもいったい何ができるのでしょうか?
- 家族や友人もしくはパートナーと過ごす
- 3か月間学校へ行く
- 無料のバリスタコースに参加
- 無料の教会の英会話コースに参加
- ゴルフなどのスポーツをする
「働くこと」は禁止されていますが、ニュージーランドを満喫して旅行に行ったり、家族と時間を過ごすことはできます。
ワーキングホリデービザで1年間働くことはできますので、働くばかりで実は観光をしていなかったり、ニュージーランドに来た季節が冬だったので観光できなかったため、語学学校で英語を勉強していたなどいろんな理由があると思います。
というワーホリさんは是非観光ビザを延長して自然豊かなニュージーランドの魅力を満喫してほしいと思います。
上手く時間を使って、残りの9か月を無料の英会話や教会グループに参加して現地のお友達を増やしたり、教会のユースグループのサポートやお手伝い、イースターキャンプに参加したりと盛りだくさんのことをすることができます。
※9か月観光ビザでニュージーランドに滞在すると、再度また観光ビザでニュージーランドに入国したいときは9か月間ニュージーランドを離れていなければ入国はできません。
ので気を付けてください。
その時は学生ビザもしくは就労ビザで入国する必要があります。
よくあるワーホリから観光ビザへ変更するパターン
素敵なパートナーに出会った
よくあるパターンがワーホリでニュージーランド滞在中に素敵な人に巡り合った。
相手が、ニュージーランド人もしくはニュージーランドの永住権を持っている人であれば、パートナービザを申請することができますが条件があり二人が本当のカップルであるかという証拠を集めて申請する必要があるため、すぐにパートナービザが申請できるわけではありません。
そのため、観光ビザを延長して9か月滞在中に何かお仕事を見つけワークビザをだしてくれるようにお願いをする必要があります。
そんな時に使えるのが観光ビザです。
ワーホリ中に資金集めをしたもう少し英語の勉強をしたい
来た当初は語学学校などに行くと滞在費が亡くなってしまうのでとりあえず働いた方。英語の勉強を3か月したい!そんな方は観光ビザをつかって3か月まで勉強ができます。ワーホリのビザが切れてしまって観光ビザを申請している最中でも、「臨時のビザ」「Interim Visa」があれば学校は認めてくれますので、通学することができます。
学生ビザの費用は日本で申請すると無料ですがニュージーランドで申請すると310ドルかかります。
観光ビザの方が安いので、3か月だけ学校に通う予定の人であれば、観光ビザで十分でしょう!3か月以上学校へ通いたい方は学生ビザを申請しなければなりません。
スポーツの試合に出たいから延長したい
ニュージーランドは夏のスポーツと冬のスポーツに分かれています。タイミングを逃せば半年以上待たなければやりたかったスポーツができません。
特にラグビーをしたい人が本場ニュージーランドでトレーニングにワーホリビザを使ってきています。3月にはトライアルがあり、4月からラグビーのトレーニングがはじまり試合が始まります。
トライアルを見逃すと自分のレベルにあったチームに入れなかったりポジションがなかったりとしてしまうので、3月には来なければいけせんが知らずにタイミングを逃してしまった人なんかはワーホリビザが切れてしまったり、することもあるでしょう。
スポーツをしたい方も観光ビザを申請すれ
問題ありません。
思い残したことをやり飛べて思い出を作るのがベストです。
ワーホリから学生ビザへの変更
ワーキングホリデービザでニュージーランドに来ていたけれども、新しいことを発見した、もしくはやりたいことがあってとりあえず来て旅行を満喫。さらにニュージーランドに魅了され勉強をしたくなった。など多くの方がニュージーランド滞在を希望されると思います。その方たちはビザが切れるまでに学生ビザを申請してください。
学校選びで気を付けなければいけないこと
移民局が認めた学校でなければ週に20時間働くことはできません。
行く学校が移民局の認める学校「カテゴリ1」という枠に入っていなければアルバイトをすることができません。
学校に行きながらアルバイトもし生活費を稼ぎたいと思う方は、必ずこの点に気を付けて学校を選んでください。
申請の手続きに必要な条件
- 写真 PDFアプリでパスポート写真を自撮りでもOK(アプリ名 Passport Photo)
- 有効期限が就学中あるパスポートPDFにする
- 健康な人(x線を出している人は3年間は有効)Emedicalの番号を入力
- 良い人柄であることの証明もしくは2年以上滞在することになる予定は無犯罪証明
- 学校からの授業料支払いの領収書
- Offer of Place
- 海外旅行保険に必ず加入
- 月に$1250ドル生活費として換算した残高証明
大切なポイント!
もし2年以上ニュージーランドにいることになれば無犯罪証明書を日本の領事館で申請する必要があります。指紋を10本とってもらい、日本の警察で犯罪歴がないかもしくは、違く国にワーホリで行かれていた方はその国の無犯罪証明書も一緒に必要になります。
この書類は2,3か月かかるためできるだけ早く行動をし申請されることをおすすめします。
ワーホリビザから就労ビザへの変更
シェフ、IT関係、エンジニアの方たちはLong term shortage skills work visaに申請することができます。
このお仕事で事業主がビザのサポートをしてくれるのであれば就労ビザが申請できます。
移民局のリストはこちらから
今のところ、このLong term shortage skills work visaで就労ビザを申請するのが一番確実です。昔は観光業でも就労ビザが取れましたが、今現在は観光業ではビザが取れません。
今人気な就労ビザは、一度Level7の学校に10か月通い卒業すると2年間のワークビザが取得できます。このビザでいろんな職業につけるので簡単な方法であります。
このカテゴリーは大学を卒業後、ワークエクスペリエンスが必要です。
今現在は高いスキルを持った人を対象としてビザが中心でニュージーランドに滞在できる仕組みになています。
まとめ
ワーキングホリデービザのあとに観光ビザに切り替えて最大9か月までいれるチャンスがある方法をご紹介しています。観光ビザ・学生ビザ・就労ビザと3つの選択からニュージーランドに滞在できます。いろいろと注意する点がありますが、一番簡単な観光ビザで延長をするのは大抵の方が可能となっています。
その他、真剣に学生ビザなどを検討されている方は是非下記までご連絡いただけましたら無料カウンセリングさせていただきます。