ニュージーランド高校留学の1年間の費用はいくらかかるの?

 

高校生で留学が一番安くつく、日本での大学受験の良い材料となる、なにより英語が身につくという観点から留学をおすすめします。

 特に、ニュージーランドは治安も英語のレベル関係なく現地の高校が留学生を受け入れてくる学校が多いので留学先として世界中から生徒さんが集まってきます。

ここではニュージーランドの高校留学についておすすめの高校と実際のかかる費用を具体的に例を取ってご紹介します。

 

 

目次

ニュージーランド高校留学一年間の費用について



今回ご紹介したい学校は、 セントビーズカレッジです。この高校は、ニュージーランドのクライストチャーチ北東の方向にある12〜18歳の少年向けの州立総合ローマカトリックの寄宿学校です。



セントビーズは、ニュージーランドの南島で最も古いローマカトリックの男子校です。また、ニュージーランドの南島で唯一のカトリックの男子校で寮の学生を受け入れている学校です。



先生および職員、生徒はキリスト教でなければなりません。しかし、5%の生徒は無宗教です。


私の息子のベストフレンドは無宗教ですがこの学校に通学しています。




この学校をおすすめする理由は、留学生も寮に滞在できることと受け入れ態勢が整っていることからです。




寮はY11の日本で言う高校生からは2人部屋が与えられます。そして、美味しいお料理が一日に計3回の食事と軽食が3回が提供されます。
現地の生徒も一緒に寮で生活するので寮での英語を使うチャンスがとても多いなどの点から総合的に考えて大変お勧めする学校です。







ニュージーランド高校留学気になる授業料は?

このご紹介している費用の一覧表は2020年のK君の1年間の学費です。

授業料は日本円にすると1ドルが70円として換算すると1,071,000円です。

日本の私立高校に行くのとあまり変わりません。

 

 

ニュージーランド高校留学その他授業料以外の費用は?

 

  1. Boarding Annual Charge というのは寮の費用で、食事代等全て込みの寮費

     

  2. Home stay Fee はスクールホリデーといわれる、学期と学期の間のお休みは寮が閉寮するため2週間のスクールホリデーは学校がホームステイを手配してくれます。

     

  3. School Expense は学校での課外学習や留学生グループで遠足に行ったりなどのイベントの費用となります。

     

  4. Uniform は制服のことです。

     

  5. Homestay Placement Fee は学校が厳選してよいホストファミリーを手配してくれる費用です。

     

  6. Administration Fee は学校の入学金

     

  7. Unicare Insurance Fee 海外旅行保険

    計$37,465が2020年の学費以外の費用です。日本円にすると先ほどと同じように1ドルが$70として換算すると263万円ほど授業料とその他の費用を合わせると約370万円となります。

     

     

    日本での高校の費用、交通費、交際費、塾の費用などを考えるとニュージーランドの高校に留学して伸び伸びと生活し英語の習得と人間性の発達、日本の大学の受験等を考えると留学の費用も高く感じられないと思います。

    ニュージーランドのボーディングスクールといわれる寮をもつ高校では、英語だけでなく、寮の規則、日曜日の7時からのミサなど寮のルールに従いながら規律正しい生活を身につけると共に寮生活によって先輩たちや現地の生徒たちと交わりコミュニケーション能力を鍛えることが出来ます。

    また、入学には、日本のように学力テストなどはなく書類選考のみで入学できるのでよいポイントです。

     

ニュージーランド高校留学後はみんなどうしてる?

 

ニュージーランドの高校留学を終えた後は、日本の大学やニュージーランドの大学、もしくはその他の外国の大学、専門学校などに進学する方が多いです。

 


ニュージーランドの大学は普通の学部で3年、エンジニア等の理系などに進むと4,5年となります。

 

 

日本の大学に進学する場合は、主に帰国子女枠入試、AO入試など9月に試験が行われるところが多いです。7月には願書の提出等があるため留学と同時に日本での針路のことも考えていくことをおすすめしています。

 



ボーっとしているとあっという間に受験、ニュージーランドで英語漬けの生活をしていると今まで学んできた日本が思い出せなくなり小論文などで悩まされる生徒さんが多いです。



ニュージーランドの大学もしくは隣のオーストラリアやイギリス、アメリカなどの英語圏の大学に進学を検討している方も少なくはありません。

 

 

その場合は、「University Entrance Qualification」という大学に受験するための証明を取得資格を取得すしなければなりません。




そのためには全国統一テストNCEAで年間80ポイントの単位を取得しなければならないため、留学と同時にNCEAを取っていることが必要です。





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人種のるつぼといわれるニュージーランドで世界中から来た生徒たちと国際色豊かな文化や価値観に触れ、刺激的な留学生活を送れることでしょう!


 

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