【2020年】ワーキングホリデービザの年齢制限の徹底解説はこれ

2020年のワーキングホリデーの情報や 年齢や年齢制限に関する情報をお伝えしたいと思います。

 

 

目次

【2020年】ワーキングホリデービザの条件について

 

 

 

まずワーキングホリデーの協定国の紹介

 

下記25か国がワーキングホリデービザを申請することができる国になります。また、1年間に人数制限を設けいている国もありますので行きたい国は是非確認してください。

 

オーストラリア なし
2 ニュージーランド なし
3 カナダ 6,500人
4 韓国 10,000人
5 フランス 1,500人
6 ドイツ なし
7 英国 1,000人
8 アイルランド 800人
9 デンマーク なし
10 台湾 10,000人
11 香港 1,500人
12 ノルウェー
13 ポルトガル
14 ポーランド 500人
15 スロバキア 400人
16 オーストリア 200人
17 ハンガリー 200人
18 スペイン 500人
19 アルゼンチン 日本からは:400人
アルゼンチンからは:200人
20 チリ 200人
21 アイスランド 30人
22 チェコ 400人
23 リトアニア 100人
24 スウェーデン なし
25 エストニア なし

26 オランダが2020年4月11日から開始予定です。

 

 

ワーキングホリデーの申請条件
  • ワーキングホリデーに行く国での過ごし方はあくまでもホリデーであること。
  • ビザの申請時の年齢が18歳以上30歳以下
  • お子さんがいない方もしくは一緒にお子さんを連れていくことはできません。
  • パスポートの有効期限が十分ある。
  • 日本帰国のチケットもしくは飛行機のチケットが買える金額の残高証明書が要
  • 滞在国での生活費の証明
  • 健康チェックをパスできた人
  • その国のワーキング・ホリデービザを一度も申請したことがない方

 

と決まっています。

 

 

 

ワーキングホリデーの年齢制限オーストラリアの場合と セカンドビザについて






1980年にオーストラリアとの協定を結びワーキングホリデービザでお互いの国を行き来できるようになった歴史があるため、日本人がワーホリで行きたい国に選ぶTOP3にオーストラリアが入っています。

 

 

年齢は18歳から30歳までですが、申請を31歳になるお誕生日までに済ませておけば31になってもワーキングホリデービザで渡航することができます。

 

 

みなさんギリホリってよくいってます笑

 

 

オーストラリアでのワーホリに必要なのは生活費$5000ドルと$2000ドルの日本帰国のチケット代合わせて$7000ドルほどの英語の残高証明書が必要です。

 

 

一例ですが、

近畿大学の農業水産学部を卒業した友人が日本でマグロの研究をしていました。
オーストラリアのケアンズの南にある島で水産養殖場で働いていました。とてもお給料がよく、パブリックホリデーに働いたりするとお給料が倍もらえて、1日ホリデーも取れるなど福利厚生がとてもしっかりしているのでお金がよくたまったそうです。

 

 

そんな、特殊なお仕事に触れることもできるのがオーストラリアでの経験です。

 

デメリットは、僻地にそういう職場があるので日本語を使わなくてもストレスを感じない方、英語がある程度できる方は下記の職業を探してみるのもいいかもしれません。

 

 

Approved industries and areas for specified work

 

  • plant and animal cultivation in regional Australia

  • fishing and pearling in regional Australia

  • tree farming and felling in regional Australia

  • mining in regional Australia

  • construction in regional Australia

  • bushfire recovery work in declared bushfire affected areas only, after 31 July 2019

 

引用元:オーストラリア移民局

 

オーストラリアのワーホリセカンドビザについて

 

オーストラリアにすでに滞在中で、さらに延長することのできる【セカンドビザ】というのがあります。

季節労働や農場で3か月間お仕事をしているワーホリさんなどが申請できるセカンドビザ、初めのビザが切れる前に申請する必要があります。

 

検討中の方は、下記のサイトでお仕事探すこともできます。

 

 

オーストラリアの掲示板

 

 

35歳に受け入れが変更になるかもと言われてましたが、結局35歳まで引き上げられたのは

 

 

 

オーストラリア サードビザについて






2019年7月1日以降、セカンドワーキングホリデービザをお持ちの方が対象です。認められた地域で半年間指定された業種に従事した人は更にサードビザを申請できるようになりました。

 

 

このビザは、オーストラリアで人手が足りの業種がほとんどで人手を補充するための対策で最大ワーキングホリデービザを3年間まで延長することができます。

 

 

セカンドビザやサードビザに関係する職業の職種が詳しく掲載されているサイトをご覧ください。

ビザに役立つ職種の内容

 

 

 

ワーキングホリデービザの年齢制限 カナダは35歳

 

私の大好きな国カナダですが、ワーホリの年齢制限が35歳になるかもしれないという話は、オーストラリアと同じようにでていました。

 

 

しかしながら、今のところ30歳までとなっています。

 

 

今カナダは移民をこの3年で増やそうという計画をだしていて、移民を考えて留学しようとしている世界の富裕層がカナダに在住しています。

そのため、日本からのワーホリの人も増えています。

 

 

以前までは先着順でしたが今は抽選となり、当たらないとワーホリのビザをもらえません。

行きたいと思っている人は早く申請をすることをお勧めします。

 

 

 

 

ワーキングホリデービザの年齢 ニュージーランドは?






ニュージーランドはオーストラリアに次いで日本とのワーキングホリデービザの協定を結んだ国になります。

1985年に来た人が初めのワーキングホリデーの人たちです。

その為、今でもたくさんの日本人の方たちがニュージーランドに留学に来ています。

 

 

まず、英語を勉強するために語学学校に行く方がおおいです。半年間学校に通うことができるので、英語をしっかり勉強したあと残りの半年をアルバイトをしながら旅をしたり、旅行をしたりとする方が多いでしょう!

 

 

費用を抑えたい方へはそのままファームで働くこともできます。農場で働いた人は3か月間ビザを延長することができるので最大1年と3か月ワーキングホリデービザでニュージーランドに滞在することができます。

 

更にもっとニュージーランドに滞在したい方は、事業主に頼んでフルタイムで働かせてもらえるように就労ビザをもらえないかどうかを交渉するのもいいでしょう!

 

 

 

ワーキングホリデービザに 年齢制限があるのはなぜ

 

ワーキングホリデービザはあくまでも青年のための異文化交流。このビザを利用して、グローバルな教育ができ経験を積むことができるので年齢制限を設けています。

 

30歳になると、ある程度家庭をもってプロの職に就くというのが常識となっているのでこの経験を利用して、さらにその国でお仕事をしたい人は勉強をするなり、職場からのワークビザで滞在するようになっています。

 

31歳を超えるとワーキングホリデービザでの滞在はほぼゼロと考えておくとよいでしょう。

 

 

その為、もしその国で住みたいと検討している人はワーキングホリデービザで観光を満喫しながら英語の勉強をし、資格の取れる専門学校や短期大学、大学、大学院で勉強し就職するパターンをおすすめします。

 

資格をとることで、仕事を探しやすくなりワークビザや永住権につながっていきます。

日本で、プロとしてお仕事をされていた方もいったん学校に行ってその国のやり方や英語を学び日本での経験を活かしてさらには語学を活かしグローバルに働ける人材になれるときっと夢への道がつながってくることでしょう!

 

 

ワーホリのビザが切れるからと言って焦る必要はありません。

 

 

まとめ

 

だいたいの国が年齢制限18歳から30歳までですが、例外の国もあります。
それはフランスは29歳までです。30歳のお誕生日になる前の日までとなりますので注意。また、アイスランドは26歳までとなっています。

ワーキングホリデービザが切れてしまっても、観光ビザや学生ビザ、ワークビザに切り替えができるので焦らず、ご自身の道を見つけるもいいと思います。

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