海外留学で保険必ず入らなければいけないものです。海外旅行保険はいったいどんなものなんか、どんな保険があるかをご紹介します。
目次
海外留学のための海外旅行保険
海外留学で保険必ず入らなければいけないものです。海外旅行保険はいったいどんなものなんか、どんな保険があるかをご紹介します。
海外留学のための海外旅行保険
私は基本的に海外旅行に行くときはゴールドカードのクレジットカード付帯の海外旅行保険を利用していました。
カード会社によって規定が違うのですが、空港のラウンジが使えたり海外旅行保険に自動的に加入できたりととても便利だったからです。
観光ビザを使っての海外旅行や留学はクレジットカード付帯のもので十分だと思いますが、特に短期で留学する方たちは学校が海外旅行保険の証明書がないと入学させてくれないところがありますので要注意です。
どの項目をチェックするかというと
救援費用の額をまずチェックします(ニュージーランドは特に)
あとは、メディカルが必ず入られているか
安く項目ごと選べるのであれば携行品はいらないわけです。
最近は海外旅行保険となるとセットで販売されているためいらない項目を削るということはできなくなっています。
留学ではどんな保険に入るべき?と質問を受けますが、
結論から言うと、
短期で3か月未満の留学であれば、ゴールドカード(もしくはヤングゴールドカード)以上に付帯している海外旅行保険を利用します。
クレジットカード会社に問い合わせをし本人や家族も対象であるかなど、また保険内容もご確認いただき留学エージェントにお問い合わせいただくことをお勧めします。
海外留学に長期で行かれる方は残念ながらクレジットカード付帯の海外旅行保険対象外になります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は通常日本を出発後3か月間なため
それでは海外留学で長期留学を検討されている方は下記の海外旅行保険の紹介をご覧ください。
日本で海外留学保険に入りたい方へのおすすめ
海外旅行保険っていったい何がカバーされるの?
海外旅行保険に入って海外旅行に行くのは当たり前。加入せずに海外へ行く方は無謀です。
そこで海外旅行保険の概要をまとめたAIGの海外留学保険の動画がありますのでご覧ください。
3分ほどでどんな保険なのかというのが簡単にわかるようになっています。
6か月間で13万円ほど
1年間で26万円ほど
この料金には歯の治療が入っていますが飛行機の乗り遅れなどはカバーされていません。
動画を見ていただいたらわかるように、基本的なことはカバーされており病院に行っても支払いをしなくていい病院が多いことが特徴です。
病院とAIGがすべてやり取りをしてくれるというわけです。
海外留学で保険証券を見せればキャシュレス
AIGはアメリカの企業で世界中に支店を持っているため保険の証書だけでキャシュレスお金を支払う必要はありません。
病院に行くときは特に体調が悪い時、そんな時にお金の支払いは避けたいものです。
海外留学保険を選ぶのにこのキャシュレスができる保険を選ぶのがおすすめです。
では、ほかの保険会社ではどのようにするのかというと
一度すべて現地の医療費は自分で支払います。そのレシートを日本へ持ち帰り書類に必要項目を記入後保険会社へ保険請求をします。
もし手術になると莫大な費用が掛かるわけです。
日本で治療を受けるとなると、国民健康保険で30%負担などですが海外では外国人はそんなもの対応してくれません。
すべて自費
例えばざっくりうと、ニュージーランドでの入院費は一泊9万円プラス治療代
救急車を呼んでも有料
特に気を付けたいのは歯の治療です。
抜歯することになったら数十万円。でも日本だと5000円ほどでしょう
海外留学で保険をかけるか迷う1ヶ月間の留学
短い期間での留学・遊学で保険を掛けるかどうか迷う人はいます。海外旅行、海外留学では必ず海外旅行保険に入るのが当たり前と思っていてください。
「お守り」です。
クレジットカード付帯の海外旅行保険でOKでも、やっぱり心配と思う方は最後の保険加入場所は空港です。
インフォメーションセンターで必ず海外旅行保険の取り扱いをしているのでそこで加入するのがいいでしょう!
日本の保険は海外に行っても通訳費用が無料だったりと高いだけあって、内容はとても充実しています。
旅行保険の費用をできるだけ節約したい方へは現地でもはいれる海外旅行保険があります。
例えばニュージーランドで入れる海外旅行保険についてご紹介します。
オービットプロテクトという会社は海外旅行保険だけの取り扱いをしています。
ニュージーランドの公立の高校などでも取り扱っており、教育省認定の海外旅行保険の会社です。
日本出発から帰国までの保険期間も対象で、万が一乗り換えができなくなったなどでも補償されています。
もう少し詳しく見てみると
留学期間中に一時帰国した場合も補償されています。
また、オーストラリアに旅行に行った場合でも31日間であればOK
Primeというの医療と携行品の保険
Liteは医療保険のみ
緊急の歯科治療もこみ!←これはだいぶんポイントが高いです。
見るポイントはたくさんありますが、携行品の免責額は$150となっています。
パソコンなど落としたり、盗難にあった場合は$150支払えば保険でカバーされます。
※注意点はパソコンなどの領収書を見せる必要があり、年数がたっていればその失った日のパソコンの価値分しか支払いがされません。
ニュージーランドで海外旅行に加入した場合の料金表
Primeというの医療と携行品の保険
Liteは医療保険のみ
こちらは留学保険になりますので、あくまでも学校に通う方対象になっています。
1年間でなんとたったの、510ドルです。1ドル65円で計算すると33,150円
※通訳費用がついていませんので、医療通訳をお願いすれば全く問題ありません。有料ですが1時間で$80ほどです。
高校生の場合であればガーディアンといって現地でお世話をしてくれる人が一緒に行ってくれるので通訳の代わりになります。
日本の保険と比べると、20万円以上の差が出てきます。
注意点は持病をお持ちの方はその病気は保険対象外になります。これはどこの保険に入ろうとも同じ条件になりますのでもし治療が必要など自費での支払いになります。
そのため、日本で必ず治療をされて完治されてから留学をされるか、ある程度病気が治まって継続して薬を飲む必要があるのであれば3か月分の処方されたお薬を持ってくることができますので英語で書かれた診断書と処方箋内容を一緒にもって渡航されることをお勧めします。
Orbit Protectでは持病をお持ちの方でも申告をし、相談をすれば追加料金を支払って保険に加入することもできるようになりました。
また、ニュージーランドの契約しているクリニックであれば保険証を見せればキャシュレスで対応してくれます。
こんなお得な保険があるので、是非お問い合わせをしていただければ私共でもご加入いただけます。
まとめ(海外留学保険相場など)
日本で加入する旅行保険はしっかり形で充実した内容です。現地での通訳費用も含まれています、また免責がゼロというのも多いです。海外でも加入できる海外旅行保険はとても安いのでこういった費用が含まれていません。この違いを理解し例えば日本で1年間旅行保険に入ると23から30万円ほどの保険に入るか、節約して海外の1年間3万円ちょっとの保険に入るかになります。
また、3か月以内での留学であればまず確かめていただきたいのがクレジットカード付帯の海外旅行保険です。お子さんも家族として対象になることがありますので今お持ちのクレジットカードをゴールドカードにアップグレードするなりご検討いただくのがベストな方法ではあると思います。