大学を休学して留学すると履歴書や就活に役立つ技

 

 

 

休学して留学することって就活に影響すると思いますか?

 

 

という質問をよく受けます。

 

 

その時の日本や世界の経済状況をみて「大学を休学し留学するか」をきめるほうがいいでしょう。

 

 

特に私の時は「就職の氷河期」と言われた時代でした。

 

 

どこの企業も景気が悪く、経済低迷時期でしたので就職はとても厳しかったです。

 

 

そんな時でも、立派な企業に就職できる人もいましたが、大半がコネや大学の枠で採用が決まっている人たちだったのかなと思います。

 

 

今、特にコロナで、世界中の企業が採用を見直していて、更に職を失う人が多いので今現在の就職を検討するよりは休学をして1年就職を延ばした方が利口だと思います。

 

 

 

こんな意見があれば、きっとあなたの人生にも有利に思えてくると思うので、いろいろと休学して留学すると就職にどう影響するのかなどをご紹介していきたいと思います。

 

 

 

目次

大学を休学して留学するメリット

 





せっかく苦労して入った大学を休学する???

 

 

ってスムーズに卒業したいものですよね?

 

 

でも、

 

 

物もいいようで、順調に大学を卒業するのはもちろん当たり前なのですが、

 

 

今世界中を見るとコロナでどんどん経済が悪化しています。

 

 

大手企業も内定していた新入社員の採用を取りやめたりしています。

 

 

そうすると、大学を一度卒業してしまえば就職浪人になってしまいます。

 

 

日本の企業は、新入社員の採用をメインに考えているため卒業してしまった人への就職は既卒扱いになります。

 

 

おかしな話ですが、既卒採用はとても就職が難しいといえるでしょう!

 

 

そんなリスクを考えると、

 

 

大学3年生のあなたは4年生に進学せずに、

 

 

休学して留学をすると、

 

 

英語の勉強もできるし、

 

 

就職もコロナが落ち着いて企業も落ち着きを取り戻し採用人数を増員する期待がもてます。

 

 

 

『大学休学』も一つの技!

 

 

あえて厳しい時期に就職しないでいいように、1年後の様子をしっかり考えてみることがポイントです。

 

 

海外では、ギャップイヤーといいみんな休学もしくは進学を遅らせて海外で留学やワーキングホリデーで仕事をしたりと人生経験をし、再度学校に戻って勉強をします。

 

 

長い人生、一度就職をしてしまうとなかなか自由に自分の時間を取ったりできなくなるので、このようなギャップイヤーを取って勉強から1年間離れたり、違うことにチャレンジをします。

 

 

日本ではあまり馴染みがないと思いますが、海外では当たり前のように若い人はギャップイヤーを取っています。

 

 

 

 

 

大学を休学して留学をするときの大学の費用

 





費用について、働いているわけではなく両親に負担をかけるのでやはり気になりますよね。

 

また、両親を説得しないといけないのも一つの至難の業です

 

 

ギャップイヤーで大学を休学して留学?

 

 

なんて考えられる両親は皆無に等しいかもしれません。

 

 

親としては、大学を卒業しみんなと同じように就職をしてほしいのが親の希望です。

 

 

国公立の大学に在籍の方は休学は無料という大学も多いと思います。

 

 

私立はもちろん、

 

 

大学を休学するからと言って全くお金がかからないわけではありません。

 

 

大学に籍を置くということから、お金は発生します。

 

でも、

 

休学する価値は大いにあると思います。

 

 

大学生は、就職までカウントダウン。

 

 

留学費用が気になっているのであれば、「就職したら、借りたお金は返せます」

 

 

両親を説得して、特にこのコロナの難しい時期に就職しなくても半年・1年と就職を遅らせて休学をし留学すれば

 

 

きっと、いいチャンスが掴めるでしょう!

 

 

 

 

履歴書の学歴の書き方「休学して留学した時」

 





就活には履歴書がつきものですね。

 

外国ではプロの人に履歴書の記入を任せる人が結構います。

 

一度はプロにお金を払って作ってもらうと、何度もこれから使うのでベースになっていいと思います。

 

私も会社にお願いして見た目のいい履歴書を作ってもらいました。

 

 

意外と悩むのが『留学やワーホリで大学を休学した場合の書き方』です

 

 

プロに任せると、本当に上手に書いてくれるので驚きます。

 

 

書き方によっては「留学や休学」はデメリットになることもあります。

 

 

魅力のある履歴書になるように書くにはやはりポイントを抑える必要があります。

 

 

 

履歴書の書き方のポイント

 

 





休学して留学した場合は「期間・国・学校名」をきっちりと書きましょう!

 

 

記載しましょう。

 

 

留学をする場合は、履歴書等に書くことを念頭に置き、履歴書を見た時に見た目がいい学校、できれば大学付属の語学学校で大学の名前を書けるような学校で勉強していると見た目が良くおすすめです。

 

 

出来るだけ、留学を記入したいときは出来るだけ1年以上の長期留学を書くようにし、短期留学は自己PRの欄に書くなど工夫をすると、評価されやすいです。

 

 

また、備考欄には留学中に行った活動や、学んだこと、海外での経験など履歴書を出す企業のホームページなどでどのような人材を求めているかなどを勉強し、自分の海外留学から学んだポイントをマッチングさせれるように書くのもコツです。

 

 

一番大切なことは誤解を招かないように書くことです!

 

 

一つ間違えると、マイナス方向へ取られるのでしっかりとした留学の内容を記入しましょう!

 

 

 

就活に役立つ履歴書は休学をし留学で学んだこと

 

企業が求めている人材は、グローバル人材です。

 

留学しただけでは、多くの人が留学を経験しているのであまり有利にはなりません。

 

 

企業は、留学した人でも人間性や問題を解決できる能力を持っている人、相手関係なくどんな人でもコミュニケーションがとれるかどうか、自分や会社のことをうまくプレゼンできる表現能力があるかなどを求めています。

 

 

留学を経験し、企業の求める才能があり経験をしているか?

 

 

が、求められるので留学中の活動内容がとても大切になってきます。

 

 

就活においても、留学中に活動した内容を仕事でも行かせることをしっかりアピールし発表できる自信を表現することがポイントとなってくるでしょう!

 

 

この記事を読むのと読まないのとでは留学中にする活動が違ってきますよね?

 

 

 

 

 

休学して留学する場合の奨学金に制度について

 





やはり留学と言ってもそう簡単に誰もが出来るわけではありません。

 

 

費用がかかります、できればあまり親に負担もかけたくない!

 

 

自力で行ければそんな嬉しいことはありませんよね?

 

 

休学して留学する場合は、単位認定留学というのができません!

 

提携している大学同士が単位を認めてくれる認定留学は、大学同士が協定を結び学生を交換したりすることが多いため、休学して単位認定留学というのはあまりありません。

 

自分の在籍している大学と要相談です。

 

 

ゼミの先生に相談してもいいと思います。

 

交換留学や語学研修などでは、大学が奨学金等の手続きをしてくれてJassoなどから毎月8万円などが支払われたりすることがありますが、休学においては大学が認定している留学ではないので、自分で奨学金を申請していかなければいけません。

 

一番奨学金がもらえる確率が高いのが、「トビタテ Japan!」という文科省の奨学金でしょう!

 

その他は、現地の大学が1年間のディプロマコースなどを提供している場合、英語の能力が満たない人達へ12週間の英語コースの費用分を奨学金として提供してくれる大学などがあります。

 

 

また、他の記事でもご案内していますが大学生での奨学金は高校生に比べるとチャンスがたくさんあります。

 

 

特に、地方自治体の行っている奨学金制度についてですが全額の負担というのはなかなかありませんが、一部の費用を負担してくれる県や市などがあり、そのことを知らない人が結構たくさんいます。

 

是非、お住いの地方自治体の奨学金や留学制度を使って留学することも、就活の自己PRなどで表現できるところです。

 

自分で奨学金を調べて、奨学金申請をする過程などを記録し例え奨学金がもらえなかったとしても、その過程や努力がきっと就活の面接などでも使える要素となります。

 

 

 

大学を休学し留学した時のデメリット

 





やはり、大学を休学して留学した場合メリットもあればデメリットもあります。

 

そのことを知って、休学するようにしましょう!

 

では、そのデメリットトとは何かをご紹介します。

 

 

休学すると、卒業が伸びます。友達や同級生はみんな先に卒業します。

 

大学へ戻ってきたときには、新しいお友達作りから始まります。

 

休学すると大学休学費がかかるときもありますので調べましょう!

 

ただ、留学していましただけではデメリットになります。留学してきっちり成果を出さなければいけません。

 

例えば、英語の証明書やボランティア活動など海外でしか出来ない経験などを毎日日記のようにメモを取り活動していく。

 

留学にも費用がかかるなど、それなりにデメリットはありますが、

 

 

休学して留学するにははやり理由があるから留学するのであって、

 

 

上手く、デメリットにならないように将来の自分のために就活で使う履歴書や自己PR欄などに書けるようなメリットのある留学をするように心がけましょう!

 

 

 

 

休学し留学することは就職に不利になるはずがない

 

 





大の親友で、某製薬会社に勤めているAさんにお話を聞いてみました。

 

今の就職の採用の仕方について訪ねたところ、なんとグローバルグラジュエイト採用制度という別枠の採用の仕方があるそうです。

 

海外の大学を出ていて、英語が話せる人向けに採用が行われているそうです。

 

この会社は外資系なので特にグローバル人材を求めているとは思いますが、日本もどんどんと採用の仕方が変わってきています。

 

日本の英語教育も2020年から変わってきていることから、日本社会においてすべてグローバルに変わっていくことが予想されています。

 

その為、休学して留学をすることにおいて就活に不利になるという考え方は、きっと一昔前の考え方と言ってもおかしくないでしょう!

 

特に、新入社員を採用する余裕のない年というのも企業にとってはあります。

 

 

特に、今年や来年の採用はコロナの関係で、どこも財政が厳しいとおもいます。

 

 

そんな時だからこそ、休学して留学をするとよいでしょう!

 

 

正直に、留学後就活の面接のときに伝えてもきっと大丈夫です。

 

 

本当の事実であり、臨機応変に対応できる人材だなと思ってもらえるはずです。

 

 

このような機会を是非利用しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

休学し留学をして後悔しないように

 





大学を休学して留学して後悔する人は中にはいるかもしれません。

 

 

それは、きっと留学に行っただけの人でしょう!

 

 

海外留学では、学ぶことがたくさんあります。

 

 

まずこの記事を読んで、大学を休学して留学するだけの方はいないでしょう?

 

海外留学で、世界中から来た留学生と友達になり視野を広め、いろんな話をしてその国々の様子をしることができます。

 

視野を広め、グローバルに対応できる感覚を身につけることもできます。

 

 

もちろん英語の勉強もできます。

 

 

留学をして後悔してしまわないように、準備をし自分のゴールを決め前向きに国際交流を進めていくと、自然といろいろな経験が出来るはずです。

 

後悔もすることはないでしょう!

 

休学して留学し将来のあなたを作るのはあなた次第です。

 

今日からスタート、就職先がないからと言って諦めないで前向きに頑張って行動を起こしていきましょう!

 

 

 

 

まとめ

今回は、休学して留学するのはなぜかなどを解説しました。

将来の自分の像がわからない。グローバルに世界を飛び回れるような仕事に就きたいなど夢をお持ちの方や就職難で困っているかたなど、休学という制度使って留学し、日本の勉強から時間を置き環境を変えてリフレッシュしてみるのもいい考えです。しっかり計画性のある留学をして後悔することはありません。是非今日の記事を参考にあなたの夢を追いかけて、世界を股にかけるお仕事ができるようになってもらいたいです。

 

 

 

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