こんにちは!
現在ニュージーランドで保育士の補佐として活躍しているTです。日本では元保育士でずっとこのまま保育士として働き、結婚し、子供を産んでママになって楽しく人並みのを人生をすすんでいくんだなと思っていましたが、今はニュージーランドで結婚することになり、また保育士として現在働いています。こんな私の人生がみなさんの参考になればいいなと思い記事を書いています。
目次
ニュージーランド留学体験談留学することになったきっかけ
私は、日本の大学を卒業し公務員として幼稚園の教員をしていました。大学生の時に付き合っていた彼とずーっと付き合っていて、婚約をし、彼が仕事で転勤になったので2年間は東京都名古屋の遠距離恋愛をしていました。
このまま遠距離もしんどかったので、私が教員を辞め彼のいる名古屋に引越しし共に生活をし始め結婚式の日取りなどを決めて、着々と人並みの行事をこなしていったわけでした。
ある日、彼の行動がおかしくカバンをチェックすると大阪のUSJのホテルに一泊したレシートと、私の大好きなブランドの財布のレシートがカバンから出てきました。
彼にこのことを突き止めると、なんと10歳年下の女の子のお誕生日でUSJに行き財布を買ってあげてお誕生日のお祝いをしたそうです。
どうやら、1年くらい付き合っていたとか、私の知らないところで彼女とデートをしたりこそこそ会っていたそうです。
結局、慰謝料をもらって10年付き合った彼と別れることにし、仕事も何もかもなくしてしまったので一度行ってみたかったニュージーランドに一人で旅行にいきました。
その時は1週間だけだったのですが、クライストチャーチにある語学学校の件がをしたりと次に本格的にワーキングホリデーで来る準備をしておきました。
ニュージーランド留学体験談ワーキングホリデーのビザで語学学校に3か月
日本に帰国後、ニュージーランドのワーキングホリデービザを取得し翌年の1月にワーキングホリデーで3か月語学学校に通いました。
私の通った語学学校は、大学の付属だったので現地の大学生と出会うチャンスがあり、また日本語を3年間取得する生徒と英語と日本語のエクスチェンジのサークルもあったりと、現地の人との交流の場があったおかげで彼が出来ました。笑
彼は日本語を勉強している学生で、私英語を勉強していたのでお互い都合がよく語学の吸収ができました。
その後、学校が終わり保育士の経験を生かしたオーペアになってニュージーランドの子供たちと一緒に生活し英語を学びたかったので、必死にさがしました。
ニュージーランド留学体験談 オーペアの経験
クラスとチャーチから少し離れたカイコウラにオーペアの仕事が決まりました。
どのように仕事を見つけたかというと、Trademeというニュージーランドで良く使われる検索サイトにJobという項目があるのでそこで‘’Au Pair”と検索して探しました。
直接、オーペアを募集しているファミリーもあればエージェントを通してオーペアを探す人もいます。Trademeの求人サイトでは、直接募集される方と、エージェントがオーペアを募集している両方があるので、見分けてエージェントが募集している方を選ぶ方が良いでしょう。
理由は、何かあった場合にエージェントが解決してくれるからです。
採用されるには、自分のCVといわれる経歴とファミリーへのお手紙をあらためて用意しておく必要があります。
私の場合は、個人の家庭に直接メールをして経歴とファミリー宛にお手紙をかいて採用されました。
時給は、$20で午後3時の学校お迎えから夕食までの4時間がお仕事として毎日支払われ、お部屋が与えられ、食事代も無料という条件でした。週末はフリータイムでしたが、英語を学びたかったので家族と一緒に過ごしてお出かけなど一緒に行かせてもらいました。
ニュージーランドン尾子育ての習慣がわかりとっても参考になりました。
ニュージーランド留学体験談 保育園のお仕事に
その後、オーペアの機関を満了したのでクライストチャーチに戻り以前滞在していたホームステイ先に空きがあったので再度お願いしました。
今度は、ホームステイではなくフラットメイトとしてお部屋をお借りしてご飯は別にしてもらっています。
なぜかと言うと、新しい彼ができて半年で結婚決めました。笑
親や家族はあまりこの結婚を喜んでくれてはいませんが、私が決めた道なので自分を信じて前進していきたいと思います。
そして、保育園の先生のお仕事が決まり今リリーバーといって、先生がお休みされるときの代理の先生のポジションで働かせてもらっています。
時給は25ドルで1日8時間勤務。
保育士の免許の切り替えのため、必要書類をそろえているところです。
- 大学の卒業証明書
- 大学の成績証明書
- IETLS7の英語証明
海外の資格の確認をする政府の機関IQAというところがあり、$445支払って査定され、それが通れば英語の資格証明が獲得できれば、無事にニュージーランドで幼児教育の先生になれます。
今は、まだ英語の証明などが獲得できてないので仮の先生という立場でお仕事をさせてもらっています。
実際に、ニュージーランドでは幼児教育の先生が不足しているので英語さえパスできれば就職は引く手あまたの世界だと聞いています。
IELTS7ってそう簡単に取れるものではありませんがぼちぼち頑張ります。
そんな訳で、ワーキングホリデーで自分の人生を変えるために留学・旅行に来たわけですが、幸せも獲得できました。
これから、職場がワークビザを提供してくれるのでビザの手続きを始めていくところです。
こんな私の留学日記ですが、皆さんの参考にしていただければとても嬉しいです。
人生いろいろありますが、30歳になってニュージーランドに留学に来て人生の転機が来た今日この頃です。
ニュージーランド留学体験談 まとめ
人生楽あれば苦るさと水戸黄門がいつも口癖にしていましたが、その通りです。人生は山があり谷があり、谷を乗り越えてやっと人生に感謝が出来るようになりました。私がニュージーランドに留学に来た理由は、自分の環境を変えるためだったのですが、本当にニュージーランド留学・ワーキングホリデーを選んでよかったと思います。日本ではドラマのような出来事があり本でも書けそうなくらいでした。人間不信にもなったし、次改めて人が好きになれるのかどうかもとても心配でしたが、幸い保育士の経験が私を救ってくれ、オーペアとして働き、リファレンスももらえ、ニュージーランドの保育園に就職できたのはラッキーでした。ニュージーランド留学てんワーホリをして本当に良かった体験談を読んでこれからの人生の参考にしてもらえると嬉しいです。