目次
留学すると誰しもが英語は1年も外国にいれば話せるようになると思いますが、そう簡単ではないことは、実際に留学をした人が思うことです。ではどうすれば英語をいち早く習得することが出来るのでしょうか。今回はその近道をご紹介していきたいと思います。
留学しても英語ができない時は現地の友達をつくりましょう!
私が留学して一番最初にしたことは、
日本人のお友達を作りました笑。
きっと、
みなさんも同じことをされると思います。
それは、
右も左も分からないし英語も質問できるほど話せないからです。
一番簡単なのが日本人の友達と居ることです、
家に帰ればホストファミリーとお話しするし少しでも
会話していたらいいかと自己満足。
でも、
英語を話せるようにはなかなかなりませんでした。
ホストファミリーとの会話もそんなにできる訳がなく、
自己紹介やホストファミリーからの質問を答えるだけで精いっぱい。
その後は部屋に戻ってゆっくりしていると
ベッドで寝てしまっていたり(笑)
そんな留学生活を送っていて、
これではまずいと思い。
友達に教えてもらってサークルに入りました。
ニュージーランドの高校で第二か国語を必須としています。
語学を必ず取らなければいけないので日本語を選ぶ人が結構いて、
日本語と英語をエクスチェンジしようと決めて、日本語サークルにはいりました。
それからです、現地の友達が出来始めました。
毎週一回のエクスチェンジサークルに参加し日本語を教えたり、
英語を教えてもらったりとしてサークル以外にも
週末一緒にみんなで出かけるようになって
どんどん英語が上達しはじめ毎日が楽しくて楽しくて留学してよかったなと
思ったのはこのあたりからでした。
こんな感じで私の英語は上達していったように思います。
みなさんもスポーツをして現地の人たちと交流したり
教会のユースグループに入ったりと
何かしら活動に参加することです。
それが英語上達の一番の近道になります。
英語できないけど留学してしまっていいの
留学って
昔は英語が出来る人のための
勉強の手段として
海外渡航を選ぶ人が多かったと思います。
時代の変化と共に
英語が出来なくても学校の修学旅行などで
短期留学する機会が増えてきました。
その延長で
英語が出来なくても留学を体験する人が
どんどんと増えています。
実際のところ本当に英語が出来なくても、
語学学校に通って英語ゼロから教えてもらって
成功している人はたくさんいます。
語学学校はプレイスメントテストをして
自分のレベルがどのくらいかを判断してくれます。
自分のレベルにあったクラスに入って
同じ英語のレベルの人たちと勉強していきます。
先生も外国人に英語を
教えるための特別の資格を持っている人が
教えてくれるので、
ゆっくり英語を話してくれ説明してくれます。
とにかく単語をたくさん覚えて、
使い方を学ぶかで英語が出来なくてもインプットしていけば、
留学している環境が自然とインプットしたものが
アウトプットできるイコール話せるようになるわけです。
インプットが日本ですでにある程度できていると
もちろん留学してからの上達は早いですが、
英語がゼロの人でも時間はかかりますが留学という環境で
頑張れば頑張るほど上達していきます。
英語できないけど留学して大学進学を目指すコツ
思い立ったらすぐに行動
私の友人の息子さんのお話をしたいと思います。
彼は日本の公立大学受験に失敗し、
浪人か留学かとまよった友人の息子さんは
英語が全くできなかったけど
ニュージーランドの大学に入りました、
はじめの一年間は基礎を学ぶファンデーションコースで勉強。
今は大学を3年間で卒業しニュージーランドの企業で
ITエンジニアとして世界の大会に出るほど見事な成績をだしています。
DO what you loveとあるように、
好きなこと、
やりたいことをやりなさい!
が基本です。
日本の大学受験に失敗しても、
英語が出来なくても立派に大学生になれるのです。
もう少し詳しくお話しすると、
ニュージーランドでは各大学の中にファンデーションコースがあり
一年間で英語の強化と
自分の取得しようとする学部のコースを勉強します。
10か月のコースでそのコースをパスすれば
立派に大学1年生になることが出来ます。
条件として、
この準備コースに入るのはIELTS 5.5 というスコアーがいります。
これが取れない人は大学付属の
語学学校で英語を集中して
英語の上達を目指します。
英語が苦手な人、
できない人でも、
やる気さえあれば出来きます。
諦めないで今から始めましょう。
まずは単語を覚えることから出来るはずです。
ポイントとしては、
英語の勉強をしながら入学する学部が日本での就職に有利かもしくは
海外で就職を考えているのであれば
海外で就職するために有利な学部を選ぶことです。
ここで選択を間違うと海外で就職したいと思ってもできないことが多いです。
例えば、
友人の息子さんが選択したように言葉が
あまり関係のないIT関係の学部を卒業すると
引く手あまたですが、
経済や商学部などを卒業すると???
就職に困る人もでてくるでしょう!
高卒で英語できないけど留学って大丈夫なの
高校卒業後、進路が決まってない人もいると思います。
ニュージーランドの高校生は卒業後、
お金をある程度ためて海外で経験を
積むためアルバイトする人もいます。
特に高校生の時に
日本語を勉強していた生徒も多いので
冬に日本のスキー場にいってアルバイトの経験をする人もいます。
そして、
帰国後大学に進学したりなどいろいろ人生経験をする人もいます。
彼らのように、
卒業後何をしたらいいのか進路が決まってない人は
特にニュージーランドで
まずは英語の勉強をしてみてはどうでしょうか?
英語ができて話せるようになることが
夢だった人もいらっしゃるかと思います。
留学といっても大学に進学する必要はありません。
語学学校で英語を勉強しながら異文化交流をして、
これからないがしたいかを経験をもとに決めていくのもいいでしょう。
ニュージーランドでは大学進学数が減り、国立の専門学校で手に職を付ける人が増えている時代となりました。
グローバル社会が進む日本でも海外で経験をしている人が
好まれて採用を検討している
企業も増えてきています。
高卒で英語が出来ないけれでも、
夢だった留学をしたい方は
是非人生の経験として一歩を
踏み出してみてはどうでしょうか?
まとめ
グローバル社会を目指す日本。英語が出来なくても留学することで人間性やコミュニケーション能力を養うことが出来るのが留学の特典です。是非、一歩を踏み出し社会が必要としている人材になりませんか