高校ラグビー 留学で力を伸ばすそれはニュージーランドです

2019年のラグビーワールドカップを終えた日本。ラグビーは野球やサッカーに比べると人気がない球技でしたが、このワールドカップが日本を変えてくれたといっても過言ではありません。
今の高校生・大学生がさらに大きくなり4,8年ごとワールドカップで頑張ってほしいものです。


ワールドカップ終了後はニュージーランドの大物監督や選手たちがさらに日本へ渡りグレードアップした強化チームを生み出そうとしています。


今だからこそ高校生・大学生が出来ることがラグビー留学です。
どんなものかというのをご紹介したいと思います。




目次

夢のニュージーランドでラグビー 留学をする理由



ラグビーといえばニュージーランドという人も多いと思います。
一番安全で快適に過ごしながら思いっきりラグビーが出来る国がニュージーランドだと思います。

その理由は渡したニュージーランドにきて半年後に知り合った友人が某有名私立大学を休学して、半年間ニュージーランドのクライストチャーチで留学をしていました。
「こんな素晴らしい環境でラグビーをしていると、もちろんラグビーも上達する」というのが口癖でした。


今では就職も神戸にあるラグビー部のある有名企業をえて、東京本社の広告代理店に勤務ラグビーの世界からは離れましたが、留学していた経験もあると言う訳で世界を股にかけお仕事をしています。


そのベストフレンドだったT君は、高校時代にアメリカに留学したあと日本に帰国しましたが、海外の良さに魅了され大学をクライストチャーチ郊外にあるリンカーン大学でツーリズムを専攻。卒業後、ラグビーを継続したいためPCの会社に就職、引退後は転職し超有名コンピューター企業で同じように海外を飛びまわっています。


二人とも高校からラグビーをはじめた人たちです。
昔から日本ではラグビーをしていると就職がずば抜けていいといいますが、まさにその通りです。


同じ人生を歩むのであれば、一流企業でグローバルにバリバリ働いで高給で50代前半でセミリタイアしたいですね。


なぜラグビー経験者は就職に有利と言われているのか




まず、企業(特に大企業)は下記のこと理由に体育会系の人材を求めています。

  • 礼儀正しい
  • 尊敬の念がある
  • 時間厳守
  • やりきる
  • マナーを守る
  • 度胸がある

これらのことを若いうちからスポーツをすることで学んでいるため人間性・社会性が企業に選らばれる理由になるわけです。


また、個人プレーではなくチームワークで競技をするためチームの一員として自分のするべきことは何かなどを考慮したりするなどの思考力、コミュニケーション能力などが養われていることから企業が求めている人材になります。



なぜ高校でラグビー留学をするとさらに良いのか




ラグビーで実績をあげれなくてもてもスポーツを続けているだけでも評価されます。しかしながら、実際にラグビーを通して何を身に着けたかを表現することが一番大切です。日本人の一番苦手な表現の力。


そこで留学することでこの表現能力、交渉能力が鍛えられる訳です。例えばニュージーランドでは「練習中や試合中にコーチはそれぞれプレーヤーの成績を記録しています。


成績が悪いとスタメンになれずに、ベンチ入りになります。そこで、コーチの交渉もしなければなりません。


なぜ、出してもらえないのか、なぜこのポジションなのかなど納得のいかないところが多々出てくると思います。


最初はゲームの中で積極的にチームメイトとコミュニケーションを取り、試合をどのように展開していくなどの戦略が組まれているかなどをチームメイトから学んでいく訳です。



個人プレーではないのでチームワークがいかにうまくコミュニケーションがとれているかが試合の結果へとつながります。



英語がわからないので英語を勉強しようというモチベーションが上がります。
試合に出たいという想いが募ります。相手はとても体が大きいけっれどもタックルをしていかなくてはなりません。いろんなことが日本と違ってきます。冬の間だけのスポーツですが学ぶことが山ほどあります。そして自然と体が学んでいるのです。



一番のいいところは芝の上で泥んこになりながら思いっきりプレー出来ることです。



こんなことを高校生で親元を離れ、ラグビー留学をすると大きく成長するはずです。



ラグビー留学のおすすめの時期




ニュージーランドは高校生は学校でラグビーをプレーする人が多いです。大学生は各地域にクラブチームがあるので、チームのホームページでトライアルの日を確認しその日の練習日に参加します。そのトライアルでディヴィションといわれるチーム分けがあり、自分のチームが決められます。


ラグビーのシーズンは大体、
2月の最後の2週目の週末にトライアル
8月の2週目が最後の試合
となります。



この間に高校留学しながら、学校でラグビーをするのもOKです。
大学を休学して英語語学学校で勉強しながら、ニュージーランドの夏の季節はタッチラグビーをしながら、冬に備えるということも可能です。

ニュージーランドでラグビー留学をする理由




以下の点がニュージーランドでラグビー留学をするメリットとなります。他にもたくさんありますが、是非参考にして頂けると嬉しいです。

  • 各高校にはジムがあり筋トレが出来る。
  • 市が経営するスポーツ施設のメンバーシップが安い!
  • フィットネスクラブが至る所にある。
  • 練習が毎日ない 笑
  • コーチが褒めてくれる
  • スラングの英語が生で学べる
  • ニュージーランドドルが他の国に比べると安い



まとめ

ラグビーを続けてプレーすることでポイントがアップ、更には留学し本場のニュージーランドでラグビーを学びながらもちろん英語も習得する。など、いろんな面で評価される人間性を育てるためにもラグビー留学をおすすめします。


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