大学3年で留学したい人へ留年・休学をしても留学すべき理由

 

 

就職活動があって留学を断念する方がたくさんいらっしゃると思います。

 

 

私の時も、夏休みなどを利用した短期留学で100万円ほどして留学をしましたが、良い経験にはなりましたが、楽しかった旅行という思いでしか残っていません。

 

 

どうせ同じお金を使うなら、もっと就活などに有利になるような留学をした方がきっとみなさんにとっていいと思います。

 

 

そこで、

 

 

 

今の現状と考えながら大学3年次に留学したい人へアドバイスなど情報をお届けしたいと思います。

 

 

 

目次

大学3年での留学について

 





どんどん就活が早まり、大学2年生の段階ではもう就活しなければいけなかったのが一昔前の実状でした。

 

 

しかし、

 

 

これでは大学生が勉強できないとなり経団連が就活の方針を改定し前倒ししないように決めごとを作りました。

 

 

その為、経団連に加盟している大きな企業は新卒者向けへは大学3年生の3月に採用情報を公開するようになりました。

 

 

エントリー方式で受付が開始され、大学4年生の6月に筆記試験や面接が行われ、

 

 

内定は10月以降の発表にしました。

 

 

このおかげで、今の大学生は大いに留学やボランティア活動などに参加し、就活を気にすることなく大学生活を満喫できるようになりました。

 

もちろん、このようなルールを守っていない企業もたくさんありますが、大手企業は経団連の定めたルールに従って採用方法を決めています。

 

 

グローバル人材を求めている企業、少子化に関係して多くの優れた優秀な学生を採用したいと考えているため、どんな形であれ、

 

留学を経験し自己PRができる人材

 

 

は問題なく採用されるといっても過言ではありません。

 

 

これから留学をして大学3年生の3月に履歴書に書けるように、履歴書の中身を作っていくのが一番肝心です。

 

 

出発前からも留学が始まていますよ。

 

 

また、これから大学に入って留学しようと思う高校生の皆さんも、

 

 

慌てて留学しないで済むように計画性をもって、この記事を参考にしながら企業の求めおる人材になっていけるように

 

 

今からゴールに向けてスタートしていきましょう!

 

 

 

大学3年での留学は遅い?

 





日本も有名私立大学で留学センターで働いていましたが、みんな大学2年3年生で交換留学や中期留学に行っていました。

 

 

それでも、就職は立派に決まっていました。

 

 

大学で留学する時の時期については賛否両論ありますが、決まって「大学3年時の留学が遅いから不利にな」

 

 

と言い切るのはおかしいと思います。

 

 

一般的に留学を大学3年で1年間すると確かに、慌ただしいかもしれません。

 

 

「企業のインターンシップ」に参加して、みんなのする就活を目指しているのであれば大学3年での留学はあきらめた方がいいかもしれません。

 

 

企業は、インターシップで良い人材に目を付けある程度の内定を決めてしまう傾向にあります。

 

 

その為、希望する会社のインターンシップには必ず参加しなければいけません

 

 

留学中に日本に何週間か帰国してしまうと留学している意味もなくなってしまいます。

 

 

自分の行きたい企業によっても違ってくるので、しっかり調べることです。

 

 

ただ、景気が悪かったり、コロナで来年の採用が見送られる傾向にあるため、

 

 

来年大学3年生になる方は1年間留学して就活を遅らせるのもいい考えです。

 

 

希望する企業また、業種にもよりますので、留学を経験していると有利になる企業就職を希望しているのであれば、是非留学をするべきだと私は思います。

 

 

留学を1年した経験のある人などのためにアメリカのボストンではキャリフォーラムなどが行われます。

 

 

日本の企業などが英語が話せるなどのグローバル人材を求めてブースをだすセミナーとなっています。

 

 

このセミナーは毎年11月に行われ、200社がブースを出し優秀でかつグローバルな人材を求めてセミナーを行います。

 

 

このセミナーに参加した人に聞くと、セミナー後すぐに連絡がきて内定が決まったりなどする人がたくさんいて、3日間の短いセミナーですが、とても価値のあるセミナーとなっています。

 

 

キャリアフォーラムは、1987年にボストンで始められたのが一番最初で、今では、開催地が世界中で行われており、ロサンゼルス、サンフランシスコ、東京、大阪、ロンドン、シドニー、上海と催されています。

 

 

一番大きいファーラムはもちろんアメリカのボストンですが、世界中で行われているこのセミナーはバイリンガルもしくは、留学経験ある人材を求めているかということになります。

 

 

求められている条件は下記のようになります。

 

日本語力、英語力共に少なくとも初級レベルをお持ちの方で以下のいずれかの条件を満たす方日本国外の大学の学士又はそれ以上(修士、博士等)の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
1年以上の交換留学経験をお持ちの方で日本の学士又はそれ以上の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
留学経験をお持ちの職務経験者や海外での職務経験をお持ちの方

 

 

 

 

 

大学3年で留学したいという方へ

 

 





大学1年2年の時は、大学に入って受験勉強も終えゆっくりしたい、もしくはアルバイトやサークルなど大学生の楽しいい生活を満喫したい人がほとんどで、なかなか留学を考える人は少ないと思います。

 

 

留学にいっても、語学研修という短期の留学でしょう!

 

 

大学3年で留学したい人は、短期だと問題はないと思いますが、長期で考えている方は企業のインターシップに参加しなければいけないことがあるため、みんなと同じように就職を考えている人は大学3年時の留学は短期にしておきましょう。

 

 

もしくは、大学の先輩などが声をかけてくれて特別枠の就職ができるのであれば、待ってもらえるとありがたい話です。

 

 

もう一つの方法は

 

 

大学3年を休学する方法もあります。

 

 

大学やゼミの先生に相談してみましょう!

 

 

必ずしも、大学に行かなければいけないというわけでもありません。

 

 

就職してしまうと、

 

 

基本的には働くことに専念しなければいけませんので、

 

 

1年間大学を休学して海外で経験するのも人生80年とすればたった1年なのでいいのではないでしょうか?

 

 

 

大学3年時になると、21歳そろそろ自分のやりたいことや将来の設計図を描き始めることでしょう!

 

 

留学は経験してみないと、良さがわかりません!

 

 

短期留学をした学生さんがよく口にするのは

 

 

「もっと長く留学をすればよかった」「英語が中途半端で帰国もっと」「勉強したい」など

 

 

満足いかずに留学を短期で終えて帰国する人が結構います。

 

 

後になって後悔しないように、ゴールを決めて、将来の役に立つ留学をしたいですよね。

 

 

短期を終えて、もちろん就活をされてもいいと思います。

 

 

そして、希望する企業に内定が決まる見込みがなければ、

 

 

大学3年生の末に大学休学を決めて、1年間留学し、しっかり資格を取ってくるのでももちろん大丈夫でしょう!

 

 

大学3年生は、自分の人生を変える大切な時期になりますので、しっかり自分のやりたいことを考えて、ゴールを決めプランを立てていくいいチャンスだと思います。

 

 

経済の動きも、企業がどうこれから動こうとしているかなどもセミナーなどに参加し、留学するかしないかを決めていくのも一つの手段です。

 

 

 

 

大学3年で留学留年を選ぶ人も中には

 

 





大学3年で留学を決めて留年をしてまでと考える人もいます。留年と休学とまた表現がだいぶん違ってきますよね?

 

 

留年は単位を落としてしまって、通年の科目であれば、前期にその科目を落としてしまえば更に来年やり直しとなり、

 

 

後期は授業が取れないので、下手すると1年やり直しというのもあります。

 

 

そうするのと、ちょっと就活にも響いてきますので、うまく留学が使えるように、工夫する必要があります。

 

 

その科目の先生と相談して、留学をしながら単位を取らしてもらえないかなども交渉は可能かもしれません。

 

 

また、通年で後期の単位を落としてしまった場合には、前期は学校に行かなくてもいいので、チャンスを利用して、留学を半年するというのもいいチャンスです。

 

 

 

ただ、1年遅れてしまうことになるので、しっかりと英語の資格などを取れるように勉強する必要があります。

 

 

履歴書に書かなければいけないので、留年していましたとは書けませんよね?笑

 

 

「留学して英語を身に着けてきました」

 

 

と言えるようにしっかり留学を物にしてください。

 

 

 

 

大学3年の夏休み・春休みをりようして留学

 

 





「企業のインターシップ」にエントリーして上手くいけば、夏休みなどを利用して短期留学をすることができます。

 

 

大学は特に夏休みが長いので、就活に影響が出ないように国際ボランティアや国連ボランティア活動など就活の面接に使える内容を短期でみっちり内容の詰まった留学というのもおすすめです。

 

 

 

このように、大学3年で留学したくても、企業のインターシップや面接などがあると長期留学ができないので、短期で合間をぬって海外で行われるキャンプやイベントに参加するといいでしょう!

 

 

 

大学3年という貴重な時間をアルバイトだけで終わらせていると、春休み夏休みに活躍している学生に負けてしまいます。

 

 

大学3年で休学して留学をする

 

 

実は、私の一番おすすめするのが、大学3年の春に休学をして1年間海外の大学に留学をし、グローバルな友人関係や環境に触れて、世界を股にかけて活躍できる人材になることです。

 

 

 

私が大学の国際協力センターで働いていた場合は、大企業に内定が決まっている学生の話を聞くと、大学1年生で単位留学、大学2年生で交換留学、大学3年生で休学し更に私費留学、大学3年生で国連ボランティア活動に参加しと海外での経験を積み、大学3年生の秋には皆さんが行きたいと思う企業に内定を取ってきていました。

 

 

きっちり、計画性をもってやっている学生は、大学1年生の時からもうすでに海外で経験をしながら日本の勉強もやり、アルバイトもしてお金をため希望の職に就けるように、自らグローバル人材になれるように努力しています。

 

 

そこが違いです、大学3年で留学する人は、計画性をもって留学しないと就活に響いてきます。

 

 

だからこそ、このタイミングで留学する人は心に決めたものがあると思っています。

 

 

その為、成功する留学につながりやすい留学の時期です。

 

 

 

大学3年の秋から後期の留学をする方法も

 





留学をしたくて、できなかった人、就職も内定が決まった人もしくは、内定をもらった企業に相談をして入社日をずらしてもらうなんて言うことも考えてみましたか?

 

 

いろいろな方法を実は考えていけるものなんです。

 

 

 

留年をしてしまった人で、内定が決まっている企業に相談すると、1年待ってくれたりという話を聞いたりします。

 

 

 

大学3年で前期で内定がほぼ確定という人は、大学の単位が取れていたら、短期留学をした方がきっといいと思います。

 

 

 

就職後、海外からの来客を迎えることもあるでしょうし、海外主張に行けるかもしれません。

 

 

 

経験をしていると、きっと就職してからでも役に立つと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

 

大学3年の時に留学をしたい!と思われている方へアドバイスとして参考してしていただける記事をかきました。

就活を真剣に考えれば考えるほど、これからの企業が目指すのはグローバル人材です。特に将来人の上に立ってお仕事をしたいと考える方は、普通の人がしている以上のことを経験している必要があります。

そこで、チャンスを見計らって留学で海外経験をし英語を習得している方がやはりベターなわけです。高校で留学していた方も、もう留学したからいいわではなく、今度は違った留学の方法がたくさんあります。ただ英語を勉強するだけでなく、海外のインターシップに参加したり、ボランティア活動に参加したりと海外で行っている内容のある活動に参加するのが一番といえるでしょう!

さあ、就活で悩んでいる人、今からがスタートです。しっかり将来の設計を立てて動き出していきましょう!

 

 

 

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