企業も求めているTOEICの点数・過去の結果の確認方法を解説

就職や大学の留学先を決めるときの基準として使われているTOEIC。受ける人は何かに使いたいからTOEICのテストを受けると思います。受験後の確認方法や点数について、また過去に受けた点数を企業に提出したいときに再度確認したいときなどの解説をしたいと思います。

 

 

目次

TOEICの点数どうやって早く確認するかについて

 

テストや資格を受験する人はその結果が必要な人が多いから受験する人が多いと思います。

 

 

受験結果をいち早く確認したい人はテストに申し込みをするときから注意が必要です。

 

 

 

申し込み方法はコンビニの端末かインターネットからの申し込みの2種類。いち早く結果が知りたい方はインターネットで申し込み必要があります。

 

 

TOIECの公式サイトから↓

TOIECの会員登録フォーム

会員登録を済ませます。

 

 

会員規約に同意をして基本項目を入力しIDとパスワードを取得、『テスト結果インターネット表示』を「利用する」に必ずチェック!




TOIECの点数はいつ確認できるそしてその方法

試験後の17日間ほどでインターネット上で結果を確認することができます。登録メールアドレスに結果の通知が送られてきますのでメールをチェックしていると確認を忘れることはありません。

 

 

 

公式認定結果は試験日の30日後に発送されるため、書面での結果を希望する人は30日くらいかかると思ってください。

 

 

 

TOIECの過去の点数を確認したいとき

 

 

試験日から2年以内のテスト結果は有料550円で再度発行が可能です。

2年以内にTOIECの協会に再発行依頼書と定額小為替(550円分)を送らなければなりません。

 

やり方は下記のリンクで確認ください。

試験結果の再発行はこちらから

 

※2年以降になってしまった場合は完全アウトとなりますので要注意。

 

 

海外送付も可能

その場合は海外送付用の再発行依頼書と送料2750円、手数料550円を為替で送る必要があります。

試験結果の再発行依頼(海外版)はこちらから

 

TOIECの点数満点は?リスニングの満点は?

TOIECの満点は990点です。

リスニングとリーディング合わせて990点で各スキル495点。1問間違えると5点減点になります。

 

 

ちなみに私の成績は865点でした。友人はバイリンガル(小学校にアメリカに5年間生活)なので英語の証明はいつも満点を取るので悔しい思いをしてまいますが、実力なので仕方がないといつも自分に言い聞かせています。笑

 

 

英検もそうですがなかなか満点なんて取れないですよね。

 

 

どれだけのスコアーを取っていれば証明として使えるのでしょうか?




留学生の場合

留学生は550-600点取っていれば大学受験のAO入試なんかでとても役に立つと思います。有名私立大学は800点ぐらいほしいところです。

 

 

あくまでもこのスコアーは一般的にいうと

 

 

留学生活で養った自己表現能力やコミュニケーション能力でカバーできるときもあります。志望理由書や面接などでも自分の経験が合格するパターンもあります。

 

 

たとえば、この前某大学にAOで入試に挑んだ生徒さんはTOEICを慌てて受けましたが400点以下、さすがにこれを提出すると「僕は英語ができません」と言っているようなものなので提出はしないように伝えました。

 

 

AO入試で帰国生枠で受けましたが一発合格でした。

 

 

なので、何が正しいなどは言えませんが、資格を持っているともし天秤にかけられたときに選ばれる理由として実力がある人が選ばれるのは間違いないでしょう!

 

 

それでは、

大学生の場合

大学生で交換留学を検討している方たちも600点くらいとっているとある程度の海外の大学は受け入れてくれので、このあたりが最低ラインだということです。

 

 

なぜ交換留学はハイスコアーがいるかというと、現地の生徒と同じ授業を受けるので英語の聞き取りや特に日本人の苦手なライティングをマスターしなくては授業についていけないからです。

現地で取得した単位が日本の大学にトランスファーされ日本の成績と評価されます。

 

 

外国語研修などでは450点くらいでも行ける大学はあります。交換留学とは違って日本人20-30名のグループで英語の勉強をするので期待した留学にならないかもしれませんが経験をするという意味ではじゅぶん価値があります。

 

 

現地の人たちと交流をし一緒に授業を受けたいと希望する人はそれなりのスコアーを取っていることをお勧めします。

 

 

いろいろなところでTOEICの点数が求められます。

 

 

できるだけ早く良いスコアーが取れるように単語や熟語の記憶、聞き取りの勉強や過去問などでテストの攻勢を理解し高得点を取るのがベストの方法だといえます。

 

 

受験に必要だから、就職につかえるから、外資系の企業で必要だから勉強をせずにテストを受ける人がいますが、勉強や過去問を使って練習をしないで慌てて受験をし評価されるような点数が取れるのは難しいでしょう!

 

 

 

十分時間ととって準備してください。

 

 

 

 

TOIECの点数を確認する企業はある

 






就活で資格を書くのはもちろん素晴らしいことです、記入するだけでなく証明書を提出するとさらに効果があるでしょう。資格や卒業証明を提出するのは当たり前だと考えている方がベストです。

 

原本を提出しなくてもコピーでよい時もあります。

もしくは原本を提出してコピーを取るのもいいでしょう。

最近は現物確認をするところが増えています。

 

 

政府関係の国家公務員などの就活ではTOEIC IPを認めないところもあります。その場合は公式テストを受ける必要がありますので、受験する前にチェックする必要があります。

 

IPの方が受験結果が出るのが早いです。TOEICの結果を早くほしい場合は高校や大学で受けれるIPがおすすめです。

 

IPというのは何かというと

 

 

TOIEC ipってなに?点数の確認方法や満点は一緒?

TOEICのいIPは企業や学校団体が10人以上受験者を集めるとその団体でテストを運営できるTOIECのテストです。メリットはいつも行く場所で受験会場を検索する必要もないまた費用が若干お得になっています。そのため、学校や企業で受けれるTOEICがあれば是非受験してください。

 

基本的にこのような証明は3年間有効。

 

まとめ

TOIECはマーク式の英語のテストです。勉強すればするほどスコアーを上げることができます。また、企業や留学でもよく用いられるいますので是非挑戦してもらいたいテストです。

 

また、リスニングこそ聞き取りの練習が必要です。

リスニングテストの練習ができるYoutubeをご紹介します。試験対策のシュミレーションになるので是非試してください。

 

 

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