今現在2020年の高校留学に来られる8名の生徒さんの学生ビザの準備をしています。1月末から高校が始まるのでそれまでに必要な基礎の英語を身に着けてもらうために中学の英文法ともう一度見直してもらうようにしています。
本当に簡単なことで数が案外と忘れてしまっていることが多いので是非これから留学を検討されてる方へは基礎英語をもう一度見直してください。
目次
動詞の種類について
動詞にはbe動詞と普通の動詞があります。
be動詞は主語によって変化します。
am, are, is
I am(私は)
We are(わたしたちは)、They are(彼らは 彼女らは, You are(あなたは あなたたちは),
He is(彼は), She is(彼女は), It is(それは),
これを口で何度も練習し覚えてしまいましょう。
日本ではI’m, He’s, You’re など短縮形を習って使うようにしてましたが、実際にフォーマルではないので使いません。
きっちりと I am、He is, You are、It isと書きます。
動詞の変形は4パターンのみ
- 動詞の語尾にsを付けるパターン
He likes music very much.
ヒー ライクス ミュージック ヴェリー マッチ
彼は音楽がとても大好きです。 - 動詞の語尾にesを付けるパターン
She watches TV at home.
シー ウオッチイズ ティーヴィ― アット ホーム
彼女は家でテレビをみます。 - 語尾が子音+yの動詞はyをiesを付ける
She studies English at home.
シー スタディズ イングリッシュ アット ホーム
彼女は家で英語を勉強します。 - 不規則に変化
She has a book.
シー ハズ ア ブック
彼女は本を持っている。
こんな感じで動詞が変化します。この4パターンだけ覚えてしまうと後は簡単。
be動詞と普通の動詞の違いは?
ポイントとして覚えて欲しいのが、動作を表現する同氏は普通の動詞で具体的に意味をあらわさない動詞がbe動詞です。
be動詞は「いる、ある」という存在を意味する単語です。
I am from Kobe. や He is tall. などをイメージしてください。
そころが、He talks very fast. や She eats a healthy food.
など話す、食べるなどその単語に意味を持つ動詞は一般動詞です。
It など代名詞が主語になる場合
天気や時間に使う「It」があります。
これを覚えているととても役に立ちます。Itそのものには意味がなく型費だけを利用しているので形式主語といいます。なのでそれとは訳しません。
英語はとにかく主語と動詞がいるので天気や時間を表すとときは主語にItを持ってきます。
It is 4 O’clock.
イット イズ フォー オクロック
4時です。
It snows a lot here.
イット スノウズ ア ロット ヒアー
ここはたくさん雪が降る。
まとめ
- be動詞の変化はis, am, are
- 一般動詞の変化は4パターンs,es,y をiesに, have→ hasのように動詞そのものが変化する
- 具体的に意味がない時はbe動詞
- 天気や時間を表現する時はItを使え
英語は論理的な言語なので規則を覚えると力になってきます。
どんどんルールを覚えていきましょう!
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