【高校留学】メリットとデメリットを徹底解説なぜ高校で?

私が高校留学をしたかった理由は、友達がアメリカの高校に留学をしていたことと親友のお姉さんもアメリカに留学していたからでした。


今では一流外資系企業で世界を股にかけてバリバリお仕事しています。




 

目次

高校留学のメリットとデメリットについて

私は高校留学を希望していましたが末っ子の一人娘で両親が高校で海外に出ることは許してくれませんでした。



今は親元をはなれて、南極に三番目に違い国ニュージーランドに移住してしまいました。



日本で大学に勤めているときに、交換留学でくる留学生が日本語もできるし英語もできるしのびのびと育っているのを本人から聞くと、同じように子供たちに英語をネイティブに話せて世界を股にかけて働いてほしいと思ったからです。



大学留学で充分では?と思われるご両親が多いと思います。




もしくは大学が斡旋している語学留学や交換留学で充分と思われる方も。




実際にいつでも留学はしていいと思います、しかしどんどん時代と共にすべてがグローバル化されすでにアジアのみなさんは子供でさえも英語が話せています。日本はどうでしょう?




英語を12年間勉強してきて実際に話せる人はどれくらいいますか?
海外旅行に行ってもっと英語がはなせたらいいのにな?って落胆された方はどれくらいいらっしゃいますか?



私もそのうちの一人でした。



短期留学しても話せるようにはなりません。


なぜ高校で留学? 高校留学するメリットは?

帰国子女もしくはAO入試で大学に合格できる

日本の名門といわれる学校は、ある程度指定校推薦などで決まっているため一般入試で受験する人は難関といえるでしょう。しかしながら、帰国子女枠やAO入試で比較的良い名前の聞いた大学に合格している生徒さんたちが多いです。


もちろん、留学中に出席率や成績が普通以上であるというのは最低限の条件となります。



ネイティブになる可能性が高い


よく聞く絶対音感という言葉があります。
高校生までが聞く耳を持っています。大人になってしまうと生の英語の音が聞こえなくなってしまうのでネイティブのように話すことは出来なくなります。


環境がすべて英語を学ぶサポートをしてくれます。
私の子供たちは5歳と8歳でニュージーランドに帰ってきました。その時は英語はほとんど言っていいほど話せませんでした。6年たった今は全て英語でネイティブになりました。


ホームステイ、学校、24時間ずっと英語を勉強する環境にいることで聞く耳を持っている高校生たちはすぐにネイティブのように話せる耳をもちます。


あとは、語彙力をつけると現地の高校生と一緒に勉強できるレベルになるわけです。



コミュニケーション能力が発達する


日本での教育は団体でみんなが先生の話を聞く、暗記して覚えてテストで点数をとる。



ニュージーランドでは違います。


こちらにきて日本の留学生が驚くことは、みんなが授業に参加してみんなが勉強している。分からないところは手を挙げて質問したら、自分の意見を発表することです。



朝食は自分で適当にあるものを食べます。トースト、シリアル、フルーツなど



ランチは前の日の晩に冷蔵庫に入ってるものを使ってサンドイッチやお米を炊いておにぎりを作ったりしています。


夕食はホストマザーやファーザーと一緒に作ったり、お皿を準備したりと家族の一員となって自立心を付けていきます。


このような経験が、社会に出てとても役に立つわけです。




 

将来の価値、何がしたいかを発見できるチャンス

 

ニュージーランドは国が留学生を保護し安全で快適な留学生活が送れるようにサポートしています。


そのため、ここニュージーランドは留学の楽園と言っても過言ではありません。

様々な国からの留学生をたくさんている学校では、受入れ50名から100名の外国からの生徒と一緒に勉強し青春を分かち合える場となっています。



もちろんみんな英語でコミュニケーションをとり、かつそれぞれの異文化交流もすることが出来ます。とても国際色豊かなことが個性を身に着けいろいろな思考をダイバーシティにしてくれるわけです。



高校留学でのいろいろな経験が日本に帰国してからの大学生活、就職活動の面接、社会人になってからの社交性やプレゼン力という力に代わって素敵な人生を歩めるように手助けしてくれることでしょう。





高校留学するデメリット

もちろん、高校留学にはメリットととデメリットがあります。
そこを知ったうえで本当に留学をするべきかを決めることをおすすめします。
そのデメリットをご紹介します。

 

英語で勉強してなくても留学はできる?


とりあえず留学に行ってしまえば何とかなると思うのは間違いです。
私の息子たちは小学生のと恋にニュージーランドに帰ってきましたので問題はありませんでした。


でも、高校留学で英語0で行ってしまうと、英語がなかなか伸びません。
何しろ、ネイティブの先生が英語を英語で教えるからです。




日本のように英文法を教えません。
英文を読みながら一緒にみんなで問題を解いたりするため、日本で言う応用を行き成りやっていくことになります。


行き成り留学して現地の高校生と一緒に授業を受けるわけにはいきませんので、ESOLという英語を集中して勉強するコースにみんな入ります。


英語が出来る生徒さんは現地の生徒さんと勉強します。


他、科目は選択制となっているため自分の好きな科目を勉強することが出来ます。でも英語でもちろん勉強です。




ニュージーランドは日本語を勉強することもできるので良いところです。



文化の違いに慣れるのに時間がかかる

時差が4時間、日本の家族やお友達と話をしてくても週末くらいしか連絡が取れません。


なにしろ、9時には消灯でホストファミリーみんなが寝るからです。そうすると日本時間は5時。お仕事されてるお父さんお母さんはまだ家に帰ってないのでお話しできません。


夜遅くまで起きていると今度は英語漬けにされた頭はとても疲れているため朝起きれなくなります。


食事もニュージーランドのお食事は他の国に比べると美味しいと思いますが、主食がジャガイモなのでお米が恋しくなります。



みんな生徒さんはカップラーメンを食べたりショッピングモールに行って週末に和食で癒されています。




まとめ

グローバル社会に向けて高校留学をなぜおすすめするか、メリットとデメリットをご紹介しました。

まだまだ甘えたい年ごろで遊びたい年ごろですが、その時だからこそ親元からはなれて苦労して英語を勉強すると大学でも高校留学で経験したことが評価され、社会人としてよい一歩を踏み出す力が養われます。


これからのグローバル社会のリーダーになれるよう頑張ってほしいです。



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