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留学をしたいけれど、なかなか出来ない人ってたくさんいると思います。お金と親を説得しなければならないからです。そこで留学を反対する親にどんな説明をしたら納得してくれるかなどをご紹介したいと思います。
留学を反対する親にどうやって説得する?
まずは説明する時に下記の内容について盛り込んでご両親にアプローチしてみましょう!
- どうして留学したいか理由やゴールを説明
- 留学で得たものを自分の将来の仕事に就けるようにしたい
- 留学にかかる費用を、将来に就いた仕事でできるだけ返済したい
- 留学で得るメリットを具体的に説明する(大学受験・就職で)
- 留学先での生活スタイル(英語が伸びる努力をする例)
- 帰国してから、留学で学んだことを証明する(現地で英語のテストを受ける)
本当に留学したい人は、これだけのことを説明すればきっとご両親も理解してくれると思います。
親に説明するところからもうすでに「あなたの留学」は始まっています。
留学前の心得として
- 出来るだけ日本語から離れれるように環境を作っていく。日本語で動画を見るときはニュースだけにするもしくは英語で日本後のニュースNHKだけをみる。などの工夫をし自分をコントルールすることが一番の英語上達の近道です
わからないことは何でも質問できる人を見つけて聞く!
親が反対する気持ちや理由を知るのも大切
・子供の安全が心配だから
・今現在留学に必要な費用がないから
この二つがメインの理由だと思います。
お金がないという理由はどうしようもありません。親にローンを組んでもらってまで留学をすることは私も反対です。
子供の安全が心配だからという理由は、親になった私でも実にそう思います。
留学エージェントをしていますが、私も一緒に息子の留学についていきたいくらいです笑
はっきり言うと、私と同じように思う親は子離れができてないのです。涙
それだけ、子供だがい好きだという愛情表現でもあります。
この気持ちを少しでもわかってもらえたらなと思う嬉しいので、書きました。
留学に高校生で出せる親は、とても子供のことを考え、出来るだけのことをしてあげようと思っている親だと思います。
私はエージェントの立場から、いつもご両親に本当に素敵なご両親です。といつもお褒めの言葉を掛けます。
実際に立派なご両親だと思うからです。
親の希望する子供の姿 反対する親の生の声
実際に娘さんいるお父様の意見として反対する親の気持ちを聞いてみました。
今現在、娘さんは大学生です。もし留学を考えているようであれば、大学が手配をして取り組んでいる短期の留学プログラムに1か月ほど留学もしくは中期留学で単位認定がされる留学ならOK!
でも、大学を休学して私費留学をするなんて絶対ダメ!
就職もせずに留学なんて絶対ダメ!
大学を卒業後、就職して大卒で立派にお仕事をしている彼に出会って、
結婚退職をしかわいい孫の顔を見せてほしい!
これが日本人女性の最も幸せな生き方だからです。
これが正直なお父さんの思いです。
↓
特に下のコメントはあり得る話なので本当に要注意です。
外国に行くと英語を話せるというだけで、女性は外国人男性をかっこよく思ってしまうところがあります。
特に罠にひっかるのが、低所得の人や女たらしの人と出会い、金銭的にも余裕がないのに
はじめは
ご馳走してくれたり、費用を出してくれたりするのですが、
だんだんと様子が違ってきて
関係が深くなるほど、ドツボにはまってしまうというパターンがあります。
一概には言えませんが、特に英語圏ではLady Firstの文化と男女平等の反対で女尊男卑の世界に近いものがあります。
留学していると、ホームステイでそんな光景を身近に感じると非日本的価値観が
養われ、日本の普通の社会では通用しない存在、浮いた存在になってしまうこともあります。
親に大反対を受けたけれども親を納得させた体験談
私の知人Sさんは留学を親に相談したときに大反対でしたが、
理由は
もし何かあったときに、英語もできないし、助けに行ってあげることもできない。「外国に行く」ということが本当に心配の種。私を心配させてまで留学をしたいのはなぜ?
という返事が親から
それで、Sさんは下記のことをお母さんに伝えました。
1.留学にかかる費用は一時的にだしてもらうけれども、就職したら資金は全部返済するので。
親に負担を感じさせない(笑)
2.徹底的に調べあげて、安くて質の高い留学ができることを親に少しずつアプローチする。
小出しにして、いつも毎日話さなかったことにごめんねなど、コミュニケーションを取ってお手伝いを毎日する。
3.将来に考えているAO入試や就職先に役立つような目標をたて、留学したら○○ができるという上手い表現を使う
最初は断れるのは当たり前!
その後、毎日英語の勉強している姿や、調べものなどをシェアーしたりと根気よく留学について話続けると、最後には「ここまで考えているんだ」と親も納得してくれた。
こんな体験でした。
社会人の留学で親に説得したい方
私の個人的な意見では自力でワーキングホリデーや短期留学をするのであればご両親には納得してもらいたいところです。
それで、ワーキングホリデーや留学をしている方がたくさんいるからです。
私の父も、30歳まではやりたいことをするタイプで、30歳になって結婚。子供がやりたいことは反対せずに何でも好きなことをしなさいと言ってくれ援助してくれた父です。
今も変わらず助けてくれます。
反対はしないタイプ!(感謝)
社会人経験3年というのがどうしても節目になるようで、「一の上にも3年」というよく言いましたが、学校を卒業して就職して3年後に留学したいという方をよく耳にします。
気を付けておきたいことが、
一旦仕事を辞めて留学した場合、日本に帰国した時に就職が非常に難しい!涙
これが今の日本の現状です。
ただ、留学をされた方はわかると思いますが、他の国からきている留学生は日本人以上に英語ができグローバルに生きています。
レールにひかれた人生を送るか、ベンチャー企業を立ち上げるような活気のあるお仕事をされるか
確かに留学をするといろんな人に会い、いろんなことを学びます。
一人ひとり輝いて生きている!
まず、海外では残業はほとんどなし!←当たりまえ
金曜日の午後からは職場でお疲れパーティー
週末はレジャー
こんな生活が、海外の生活です。
日本はというと、一流企業に勤め、通勤と仕事で一日が終わってしまいます。
だいぶん違いますね!
社会人留学で親に説得するポイント
- 留学の目的をしっかり伝える
- 海外で働きたい場合は、海外の生活を伝える
- 今の職を活かして、海外で資格をとる
- 帰国してからの就職先の条件などもつたえる
- 後悔したくないことを伝える
青年海外協力隊や国連ボランティア活動などの留学を利用するもの日本に帰った時の留学に役立つでしょうし、
私は学生の頃からある国(途上国に入る)へ留学したかったのですが、親は例え欧米でも留学に大反対で、ものすごく心配症だったので、就職して自分でお金が貯まり次第行こうと決めました。
やりたいことがきまっているのであれば大学院などにいって資格を得る。
など、とても友好的です。
私の元同僚は外大出身で今ベトナムに住んでいます。
ベトナム語が専攻で読み書きができるので、自分の社会経験を活かし、ベトナムに行きました。
ベトナムの小さな企業を立ち上げるお仕事を運営していて、
ベトナムのカカオを使ってチョコレートを生産し始めています。日本の企業にも視察に来てもらい事業拡大を目指しています。
こんなこともできるので、
社会人の人は安定したお給料やステータスを捨てても価値があるくらいの、留学目標の設定が大切だということです。
日本でも、外資系の企業であれば経験者をたくさん採用しています。留学の計画を立てるのと同時に自分の進みたい目標設定をし、日本での再就職を考えているのであれば、その企業の募集要項をみてきっちりと計画を立てていった方が良い結果をもたらすことが出来ます。
留学で親を説得・お金の話や連絡の頻度を明確に
親は子供のことを死ぬまで心配しています。って私の母がいつも言うことです。
海外に住んでいると、連絡を取る頻度がどうしても遠のいてしまいます。でも、いつも母が言ってくれる言葉が、支えにもなっていて、母になった今、自分の母が私にいうことがよくわかります。
この記事を読んでくださっている方はきっと、まだお母さんやお父さんになってない方だと思いますが、親は子供が留学するとなると、お金の経済面や安全を気にかけてくれるものです。
その気持ちをありがたいと思い、まず親に「心配してくれてありがとう」の気持ちを伝えましょう!
親の気持ちを受け止めて、理解することが大切です。
もちろん、留学をしたい!と熱意がある人にとっては親の心配は耳に届かないと思います。
親があなたの留学を反対するのは当たり前と思ってください。
でも、
親を説得することできっとあなたにも「留学」を真剣に考えて、慎重になることでしょう!
一度は、反対されるものだと思ってください。そうするとあなたも気が楽になりませんか?
留学で心配する親の気持ちから不安を取る方法
とにかく、親の心配や不安を取り除く方法はコミュニケーションです。
よく都合のいい時だけ、親に頼っていませんか?
いきなり、親に留学したいからと自分の意見を一方的に伝えて反対された。どうしよう?
それはもちろん親は反対するでしょう!
まずは、留学の相談をする前に親と仲良くなることです!
毎日、何かお手伝いを1つする。コミュニケーションを取る頻度を高くする。
これをずっと続けましょう!
それから、下記の準備をしましょう!
親を説得するのに、どんなことをしたら良いかをリストアップしてみました。
- グローバル社会に向けてこれから必要な人材になりたいことなど明確な理由を伝える
- 留学費用をみせて、説明しどのくらいの費用がおおよそかかるかをゆっくり説明
- 現地に行ったからのサポートやスケージュールなどの週の時間割を作成
- 英語の成績を証明する
- 留学中の連絡の頻度についても明確に伝えた
- 実際に留学に行ってからの生活を詳しくデモンストレーションする
- 身近に知り合いで留学経験のある人に写真などを親にみせて、留学の体験談を説明してもらう。
いつも親にコミュニケーションを取れるようになった人は、3か月もたたないうちに親は子供の気持ちを理解してくれ、留学に「go」サインを出してくれるでしょう!
留学中に、親にコミュニケーションを取るのも忘れずに!
まとめ
親に留学を反対された時に、親の気持ちも葉切りと時間をかけて聞いてみることです。「ダメだからダメ」ではなく正当なり理由を聞いて、それをもとに親を納得させる理由をリストアップしていきましょう!そのあとは、もっと具体的に治安や留学先の環境、経験者の声なんかを参考に説得していることです。
まず、親に「感謝の気持ち」を伝えることが一番大切です。親の気持ちになって考えてみて、結果を出してください!
後悔しないように、親をなってくさせて自分のステップアップになる留学作りができますよう!