留学を検討されている方は英語圏という方が多いと思います。その中でも、費用が安い国、おすすめの国、英語圏以外でも英語の勉強ができる国など穴場をご紹介したいと思います。
目次
留学を選ぶなら英語圏で費用が安いおすすめの国
留学をどこの英語圏にするか、
費用はどれくらいなのか、
自分の行きたい国はいったいどこなのかいろいろ悩みます。
そこで、
今の為替などを意識しながら英語圏で留学するには安いおすすめの国の選び方を解説して行きたいと思います。
更に留学先を選ぶのに何を明確にして検討していったらいいのかなどもアドバイスさせていただきます。
では、今現在の外国為替をまず見てください。
2020年の7月の現状では、
三井住友銀行によると下記のように為替の相場が情報公開されています。
各国の通貨 | 1ドル(ユーロ)を円換算した場合 |
アメリカドル | 106円 |
カナダドル | 79円 |
イギリスポンド | 134円 |
ニュージーランドドル | 70円 |
オーストラリアドル | 74円 |
アイルランドユーロ | 122円 |
カナダ、ニュージーランド、オーストラリアは為替の変動が激しく変化する通貨として投資家には有名です。1ドル10円違ってくると、なんとかかる留学費用全体を考えると10円の違いが、10万円単位で変わってきます。
10円の違いで、数十万円変わってくるの?
と聞くと、
為替を見ない人はいないでしょう!
私もこのことを20年前に知っていたら、今や家の一軒ローンなしでいい家に住めたのにな~と思います。
皆さんには、私のような思いをしなくていいようにここで、留学とは関係ないじゃないと思いがちな為替のお話をしていきたいと思います。
さて、この表を見ると
ニュージーランドドルが一番安い!
二番目はオーストラリア、
三番目は???多分カナダです。
この3つの国は、
移民の国でイギリスをはじめ世界中から新しい住み心地のいいところへと
新天地を求めてやってくる人たちの集まった国です。
イギリスやヨーロッパ、アメリカなど為替の高い国から治安の安定した為替の安い国へ
移動して自国では味わえない豊かな生活を求めて移民してくる英語圏の人たちが集まって住み着いた国になります。
その為、
この3つの特色は歴史が浅い、
イギリスの影響を強く受けている、為替相場が安い、治安が安定している、英語を話すなど共通点があります。
また、
観光や教育産業によって国を支えているため、留学生の受け入れ態勢がとても確立されています。
2年前、ニュージーランドドルは1ドル100円になったことがあります。
さらに、2001年には1ドル39円という時もありました。
これだけの変動があるとさすがにびっくりされると思いますが、これが事実です。
1ドルで61円の差がある通貨なんて、私も思っていませんでした。
2001年に親に借金してニュージーランドで家を買っていたらと思います。
さて、話がそれてしまいましたが、
このように、通貨には変動があり留学をしたいと思う年の為替レートで国を選ぶのも一つも目安です。
高い通貨の時に、その国に行く必要はありませんね?
よっぽど、その国の○○の大学に留学したいというのがない限り、英語圏ならどの国でもいいかなと?
正直私だったら思います。
英語圏の留学先で費用が安いおすすめの国を解説
英語圏の留学先で費用が安いおすすめの国 カナダ
アメリカ英語よりきれいな英語がが学べる国がカナダです。移民が多く特にバンクーバーやトロントには中国系の移民が多く住んでいるので、ほっこりします。アメリカに比べると治安が良く、安全できれいな英語が身に付くので人気の留学先になっています。
- 治安が良い
ことから、多くの日本人が英語の勉強やワーホリに留学する先です。ワーホリは人数制限が始まるほどの人気で抽選から外れることもあります。
- 自然に癒される国で
旅行にも最適な留学先です。アメリカ大陸を横断すると飛行機で5時間ほどかかるため、日本からの旅行もカナダの西と東に分けて旅行をしなければ一度の旅行では旅ができる人はなかなかいないでしょう。留学のチャンスを狙って、カナダ銃を旅できるチャンスが待っています。
英語圏の留学先で費用が安いおすすめの国 オーストラリア
オーストラリアの北と南ではまた英語の発音が違いますが、イギリス英語が起源となりオーストラリア英語になったクイーンズイングリッシュを学ぶことができます。
- 政府が受け入れ態勢を整えているので留学がしやすい国です。
- ワーホリを日本と一番最初に始めた国のため、ワーホリもしやすい
- オーストラリアドルが比較的安い多め費用が抑えられる
- 飛行機の費用が安い
気候が良いとところから、
世界中から留学生が集まるところとしても知られていて
語学学校の数もものすごくたくさんあり、
各大学にも付属の語学学校があるためそれぞれの目的にあった留学ができる国です。
英語圏の留学先で費用が安いおすすめの国 アイルランド
アイルランドは小さな国ですが、アメリカ英語とアイルランド英語と話をしている面白い国です。
アイルランドの首都ダーウィンは、ヨーロッパの街を凝縮したような街で、歴史的文化や自然を楽しむことができるのが特徴です。
また、ヨーロッパから英語を学びに来る人達が多く集まる地でもある。特徴は日本人が少ない。行ってみなければ良さが分かる国です。
これらの国が英語圏に留学したいと希望されている方のおすすめの国です。
基本的にはイギリスと強く関係を持っている国のため、きれいな英語が話せるようになりたい方へは、イギリスをおすすめします。
個人的意見ですが、
経済的に余裕があって、きれいな英語が話せるようにしヨーロッパの各地も観光できるからです。
でも、デメリットは物価が高いのと、ホームステイは移民のところに当たる可能性が高く料理も????
という、レビューが多いです。
英語圏の留学先で費用が安いおすすめの国 アメリカ
アメリカは、日本からの留学生が一番多く送り出せれている国と言っても過言ではありません。
日本とアメリカの国の関係から、とても盛んにビジネスが行われていることから、多くの日本人が留学する地です。
ワーホリなどのビザを使って行ける国ではないため、ほぼ学生ビザで英語の勉強にいく学生で一杯です。
アメリカに留学すると出来るようになることは
- アメリカ英語が話せるようになる
日本では特にアメリカ英語がメディアに利用されています。日本人が標準語と考えるのがアメリカ英語にある傾向です。
- 日本でも、英語の授業やテレビでも聞きなれているので、すーっと身に付く可能性が高いです。
- 英語が苦手な人も留学出来る語学学校がたくさん存在して、専門学校やカレッジ、大学への入学も可能で幅広く勉強することができ選択肢もたくさんあります。
- 大学に入学レベルに達したいない人はカレッジから始めることもでき、自分のレベルに合わせて勉強ができます。
- 多民族国家のため、最近でも話題になりましたが、いろんな国の文化や人種差別問題なども学ぶことができるのがアメリカでしょう!
- 世界中から留学にくる国なので、いろんな人に巡り合えることができます。
英語圏の留学先で費用が安いおすすめの国 イギリス
イギリスに語学留学をしていたと聞くと、レベルが高いというイメージがあるのがイギリスですね。
英語を勉強したい人の憧れの国かもしれません!
イギリスに留学する魅力は
- イギリス英語が話せるようになる
きれいなイギリス英語が話せるようになります。英語の本場はやっぱりイギリス。きっちりと発音してわかりやすい英語がイギリス英語です。そんな英語が学べます。
- ロンドン以外は日本人が少ない
語学学校はたくさんありますが、ほとんどの方がロンドンの語学学校に行く方が多いです。地方の大学の語学学校に行く人もいます。日本人の少ないところに留学を希望する人は是非ロンドンから離れた学校を選ぶようにしましょう!
- 普通の学部は大学は3年、修士課程は1年で卒業できる。
イギリスの立憲君主制の国々は、普通の学部は3年、修士課程は1年となっています。もちろんエンジニア系になると、4,5年とかかる大学もあります。うまくいけば早く卒業できますが、日本の大学と違ってしっかり勉強しないと留年が待っています。
- ケンブリッジ英語など英語を教える教育水準が素晴らしい
英語の歴史を勉強すれわかりますが、英語の起源はイギリスです。ケンブリッジ・オークスフォード英語が基準となり英語が世界中に教えらえています。そのため、英語教育に対する教育水準が高いため、世界中からイギリスに英語を学びに来る人が多いです。
- 海を渡れば、ヨーロッパの諸国へ旅行が出来る
イギリスはフランスとトンネルでつながっているため、ユーラシア大陸へは直ぐに行くことができます。
ヨーロッパには、たくさんの魅力ある国があり観光に行けることが特徴で、日本から飛行機に乗って各国に行く必要がないため、イギリスに留学中は是非ともヨーロッパの多くの国を旅ができます。
留学するなら英語圏その穴場はニュージーランド
費用を抑えたい方への穴場の留学は、やっぱりニュージーランド。
とにかく留学は英語圏。
そして、費用を抑えてとなると学生でも20時間のアルバイトが許されているため、週末は働くことができますし、ニュージーランドドルもそこそこ安いのでおすすめです。
気を付けておきたいところが、ニュージーランドは教育省とイミグレーションがつながっているため、教育省が認めたカテゴリー1の語学学校や学校でなければ、20時間働くための許可がもらえません。
今ことを知らずに、留学を決めてしまうと、学校に行きながら働きたいと考えていた人はどうすることもできませんので、知っておきたいところです。
留学記をどこの国にしようかと考えている方は、ポイントをリストアップして各情報を集め満足いく留学になるように準備していきましょう!
特にコロナの後の留学は、現地エージェントを使って現地の生の情報をいち早く手に入れることです。
日本でも多くの企業が倒産していますが、英語学校も同じです。
確かな情報を集めることも、英語圏に留学する穴場となります。
留学するなら英語圏 気になる費用1か月・1年との比較
留学する時には、必ず英語圏と決めている方が多いでしょう!
英語圏を留学に決めた方で費用がどうなるのか、重要ポイントになると思います。
それでは、英語圏に留学をしようと検討されている方への気になる費用を1か月1年と比較してみました。
どこの学校を選ぶかによってもだいぶん変わってきますが、一例で2020年の7月の為替で算出してみました。
この表を見ると、安いのはカナダ、ニュージーランド、オーストラリア、アイルランド、アメリカ、イギリスの順番になります。
英語圏永住を考えて、お仕事をする目的で留学される方は、正直どこの国もお仕事に就けるのは難しいです。
IT関係や、各国が必要としている人材は別ですがコロナの関係で各国の経済がかなり低迷しているため、
まず、職を失った市民に職に就いてもらわない限り、政府の負担が大きすぎます。失業率が高いと大統領の選挙などにもかなり影響が出てくるからです。
ということで、
留学後、海外でお仕事をと検討されている方は2,3年待ってから留学をされることをおすすめします。
中学・高校生・大学生・ワーホリの方は留学を英語圏でしたい!
費用はどれくらい?
と検討されている方
これから留学はとってもおすすめです!
理由は、
今まで海外渡航ができなかった分、各学校が学生を受け入れるためにプロモーションなどをするからです。
是非、チャンスを逃さずに英語圏留学を検討されている方は留学してください。
1ヶ月の費用 | 3ヶ月の費用 | 6ヶ月の費用 | 12ヶ月の費用 | |
アメリカ | 40万円 | 120万円 | 250万円 | 500万円 |
カナダ | 30万円 | 70万円 | 150万円 | 300万円 |
イギリス | 50万円 | 125万円 | 255万円 | 550万円 |
ニュージーランド | 25万円 | 75万円 | 160万円 | 300万円 |
オーストラリア | 30万円 | 80万円 | 170万円 | 310万円 |
アイルランド | 30万円 | 80万円 | 170万円 | 310万円 |
留学 英語圏以外で英語を勉強する時費用の安い国
留学したいけど、英語圏以外で費用を抑えられる安い国っていったいどこ? このような方は、きっともうすでに学生時代に留学されている方がおおく、本当に英語を自分のものにしたいと思われている方が多いと思います。←絶対!
英語が話せたらかっこいいと思うのは誰でもそうです。
実際に、そうなっている人はたくさんいるので、大人になって大学生以上で英語圏以外で費用を安くして本当に英語を習得したいと思われている方へは、
英語圏以外の留学先を選ぶのはとても利口だと思います。
ただ、気を付けておきたい点は一日8時間は英語をひたすら勉強します。
特にフィリピンやフィジーといった、英語圏以外で英語を勉強する場合。
ものすごい時間を英語のみに費やすので、そりゃ英語も上達しますがスパルタについていけるかどうかはあなた次第です。
また、最近はニュージーランドに留学に来あれる方で、英語圏以外でまず英語の勉強を半年してから費用を出来るだけ安くして英語を身に着けてからニュージーランド入りする方が増えています。
大学や大学以上の学位を取得したいと思われている方が英語圏以外でまず英語を勉強される方が多いのは、英語の基準がなかなか満たされないので入学ができません。
英語の試験にパスすることで、条件を満たす場合が多いのでスパルタで英語を教えてくれる語学学校で英語を勉強されます。
英語のテストさえパスすれば、ほとんどの日本人の方の入学条件は満たされます。
それでは、英語圏以外で留学出来る国の費用を安く抑えれるところをご紹介したいと思います。
1か月の費用 | 3か月の費用 | 6か月の費用 | 12か月の費用 | |
フィリピン | 25万円 | 70万円 | 135万円 | 270万円 |
マルタ | 25万円 | 155万円 | 305万円 | 450万円 |
スペイン | 25万円 | 65万円 | 130万円 | 255万円 |
ドイツ | 30万円 | 80万円 | 145万円 | 290万円 |
韓国 | 30万円 | 50万円 | 80万円 | 110万円 |
マレーシア | 30万円 | 50万円 | 80万円 | 110万円 |
韓国とマレーシアは英語学校にに寮費も含まれているところが多いので、留学費用を安くすることができます。スパルタで有名なのはフィリピンです。フィリピンは語学学校と寮が同じ建物のところも多く、セブ島に行くと治安もまだ安全です。
私の友人は、ニュージーランドのLincoln大学のワインを作るためのコースに入学を希望していたため、フィリピンのセブ島で4か月英語をみっちり勉強し英語のテストにも合格し、今は立派にLincoln大学の醸造学を勉強しています。
もうすでにあたなたの行きたいコースが決まっているのであって、留学を満喫したいという理由ではなく英語を勉強することに集中したい方へはこの表にあるように、英語圏以外での留学もお勧めします。
まとめ
留学を検討されている方へのアドバイスをまとめてみました。英語圏・英語圏以外の国で費用を安くおさえ、留学出来るおすすめの国。それおぞれの目的にあった国選びが出来ると思います。留学は1度だけではなくそれおぞの目的にあった留学というのは人生2度3度してもいいと思います。将来のあなたの糧になるような留学を是非してください。