ニュージーランドと言えば安全な国だとおもっていたのですが、残念ながらイスラム系に向けてのテロアタックがあり、ニュージーランドの外国人入国に関してセキュリティーを強化するために観光ビザNZeTAを取得することが義務となりました。
アメリカ・オーストラリアと同じようにニュージーランドに入国しようとすると必ず観光ビザNZeTAの保持が必須となります。このビザをお持ちでない方はニュージーランドに入国できません。
旅行会社に手数料を支払って取得することも可能ですが、英語ができるという方は下記にご紹介した申請の仕方を見ていただきながら進めていくと、問題なく申請できるのでやっていてください。
目次
ビザの取得は72時間に取得を!
ビザの申請は、出発の72時間以内に申請しなけばなりません!万が一忘れてしまった場合は、ニュージーランドに入国できないことになりますので、飛行機を遅らせるかなどの手続きが必要です。
ビザの申請は英語で結構複雑です。そこで申請の仕方についてまとめてみました。
まず、下記のサイトへ
- ピンクのCheck Criteriaと書かれているところをクリックする。
- パスポートの国籍と現在申請する場所を選ぶようになっています。
- Japan、Japanと選びました。
- Viewをクリックする。
その後、下記の画面が出てきます。
この下にある内容をすべて読んでいただきます。
- ピンクのボックス Check Process & Feeをクリックするとオンラインもしくはアプリでの申請かを選ぶようになっています。
- NZに滞在しますかそれともトランジットですか?どちらか選びます。
- VIEWをクリック
NZeTAの申請方法は、専用アプリとオンラインで申請することが出来ます。1回のみの観光と思われている方はアプリを携帯に入れる必要はないと思います。これから、何度もニュージーランドを訪問するかも知れない方はアプリをいれると便利ですね。
- アプリで申請をすると少し割高で12ドル
- オンライン申請をすると9ドルです
NZeTA以外にも『IVL(国際観光税)』という税金がかけられることになりました。
これはどのように申請するかというと、NZeTAを申請すると時にIVLの税金が請求されるため自動徴収になります。
ちなみに、ニュージーランド経由してどこかに移動されるかたも、乗り継ぎでニュージーランドに着陸するため同じ税金を支払う必要があります。
IVLの料金は35ドル
この観光ビザは一度申請すると2年間有効となります。
一度申請すると、何度渡航しても2年以内なら観光ビザを持っているという資格になります。
ちなみに、ニュージーランドに観光ビザで入国される方は、パスポートの残存期間が滞在日数と3か月となっていますので、必ずチェックを忘れずに!
学校の手続きを無料で行っております。
是非、お問い合わせくださいませ。