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10年おきに文科省の学習要項が改訂されます。来年がその年2020年です。英語教育にグローバル化を進めていく方針で小学校から英語が必修になります。通知簿にも3年生から英語の教科が付け加えてられ成績が評価されます。グローバル社会に向けてこれからの英語教育がさらに必須になってくると言う訳です。
特に留学を経験・体験できるようにと学校団体は文科省からの助成金等が使いやすくなり、さらに一層留学を体験できるチャンスが増えてくると言う訳です。ご家庭でも、もうすでに高校生になったら子供さんに留学をとお考えの方もいらっしゃると思います。
そこで高校留学のおすすめや、知っておかれた方が良い点などをご紹介していきたいと思います。
高校生に留学をすすめる理由
2019年はRugby World Cup、2020年は東京オリンピック・パラリンピックの開催、国際万博も開催されるなど世界的な規模のイベントが引っ切り無しに行われる大会国となった日本。文科省は今後日本の高校生が留学する人数として6万人をターゲットに計画を立てています。
ところが、学校側はというと先生方の仕事量が多すぎて小学校、中学校、高校では留学に対して受け入れ態勢が整っていません。
先生方は授業をするだけがお仕事ではなく、テストつくり、進路指導、宿題の丸付け、生徒の生活面、部活動、受験相談などなどお仕事が山盛りなのです。
もちろん、文科省がグローバル教育の見直しを進めていく中お察しが各学校へは届きますが果たしてどれだけの生徒が留学を体験できるのでしょうか?
そんな訳で待っているのではなく自ら行動をとることが一番大切です。
留学をすすめる理由
絶対音感がまだある若いうちに生の英語をきいてネイティブが話す発音を身に着ける。
英語を勉強するのではなく、英語で勉強します。そのため相当の努力が必要ですが英語の習得もものすごく効果的です。
10代のうちに留学した人と20代になってから留学した人の英語を比べると発音が大きく違ってきます。
英語を毎日シャワーのように聞くことで体に英語がしみ込んでいきます。滞在先は高校留学ではホームステイや寮生活をし、学校に登校するともちろん環境はすべて英語です。日常の生活で英語を自分の言葉として使っていかなければならないので日本で学べる以上のことがさらに身についてくるというのがメリットです。
ニュージーランドでの留学が人を変える
ニュージーランドで留学生活を送って1か月の生徒さんに感想をきくと「とても刺激的です」とまず返事が返ってきます。
言葉だけでなく異国文化に触れ、体験することでる個人の価値観が生まれ始めるのです。いつも日本で過ごす時間とは全く違う生活スツタイル、学校でのルールなど目から鱗であまりにも日本と違うところを経験し一日一日成長していってます。
ニュージーランドの教育体制は個人を尊重するということから、手を挙げ発言、わからないところはその授業の後に先生に質問、プレゼンテーションなどで自己表現能力を身に着けていきます。まず、日本の生徒さんはこのような環境に驚かれると思います。しかし、半年も経つと英語もある程度わかってくるのでプレゼンテーションなんかもできるようになります。
また、世界中からくる留学生とも一緒に学べる良いチャンスです。それぞれの国の文化交流ができ、いろんな考え方を持っている生徒さんが一緒に学生生活を送るため、お互いの文化習慣を尊重し同じ環境でニュージーランドのルールに従って勉強する力が備わってきます。
留学を通し経験をすることは、これからの日本に必要なグローバル人材を育てていく最も適した環境であることが言えます。
自立心が養われる
10台という若さで
親元を離れて違う国生活をするということ自体がすばらし!いろんな不安があるかもしれません。でも、自分のことは自分でしっかりとコントロールしていかなければせっかつの留学だ台無しです。整理整頓、時間のコントロールとくにゲームやYoutubeなど気を付けなければいけません。
ホームステイでも挨拶から始まり、わからないところは何でもきいてハウスルールに従っていかなければいけません。そこで、きっちりとした生活習慣が身についてくるわけです。留学を終え帰国された生徒さんのご両親は「本当に留学してよかったね」なんでも自分でできるようになったよ。と実感される方が多いのも事実です。
留学するまでに調べておくこと
高校留学を検討されている方は次のようなことも前もって調べておきましょう。一番気になるのが費用、留学期間、奨学金制度など
ニュージーランドを留学先として選ぶのがおすすめ
英語圏での留学のは、アメリカをはじめ6か国から留学先を選択することができます。その中からなぜニュージーランドを選ぶのでしょうか?
国によって授業のカリキュラムや費用、入学条件がそれぞれ違います。求められる英語能力・日本でも成績などなどいろいろ条件があると思います。
今の為替と英語の能力から考えるとニュージーランドが一番条件がいいように思います。中学生の英語の知識が備わっていればプレイスメントテストだけで普通の学校は入学できるようになっています。
費用や期間について
留学で一番気になるのが費用だと思います。1年留学・2年留学・3年留学と留学期間はそれぞれ違ってくるとおもます。
高校の学費、ホームステイ代を合わせ、総費用の目安は1年間で35000ドルほど。日本の学校のお休みを利用した語学留学は春休みや夏休みを利用した団体の留学は約1~3週間で約35~50万円、個人の短期留学は1週間~3ヵ月で約30~100万円。
1年間といってもニュージーランドは12月のクリスマス前から40日間お休みのため、ほとんどの生徒さんは日本へ一時帰国されます。
1年間の学費は15000ドルほど、プラスホームステイ代が300ドルほどプラス文具や制服、食べ物を買うなどのお小遣いなどが必要です。
奨学金は申し込みの条件を確認する
いろいろな奨学金があることをご存じですか?
例えば、「文部科学省(トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム)」事前に留学計画書を提出し、審査で通過すると奨学金が貰える。そのお金は返済しなくてもよいので是非計画書を作成して応募してみてください。
エントリー | トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 高校生コース | 高校生の留学 | トビタテ!留学JAPAN | 文部科学省)
留学は視野を広げる
グローバル社会において、英語は必須という時代がもう迫っています。外国での経験は、子供の留学は視野を広げる。毎日刺激を受け新たな発見をしていく。コミュニケーション能力がつくなど、いろんなメリットがあります。かわいい子には旅をさせろということわざがありますが、留学をおすすめします。
是非、留学のご相談は弊社までお問い合わせくださいませ。