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ニュージーランド留学 大学や大学院について
ニュージーランドの大学は国立大学のみで私立大学はありません。総合大学でいろんな学部があり全部で8大学あります。そして、ニュージーランドの大学は年2回入学できるチャンスがあります。2月と7月どちらでも可能です。
ニュージーランドは大工さんや電気工事など技術職が男子には人気で勉強が好きではない生徒さんたちはY12で学校を卒業し、専門学校にいきます。
そのため、基礎知識はY12で修了。Y13からは大学で学びたい科目などを履修し勉強していきます。もうすでに専門課程の勉強をしているため、大学1年時はスムーズに授業が進むようになっています。
ニュージーランドの大学留学を検討されている方は、英語も出来て、専門課程の知識も知っている方がベターという訳になります。
英語の成績ももちろん条件の一つになっているので、
留学生が、ニュージーランドの大学を希望されている方は、英語のレベルが達していたとしても、多くの方が大学のファンデーションコースや連携している学校で英語の勉強とY13で勉強する専門課程を勉強するのがベストの方法だと思います。
ニュージーランドの大学に入るための条件
- 高校卒業証明
- 高校の成績証明書
- IELTS アカデミック 4つの技能それぞれスコアが6.0
が必要です。英語が得意で大学の授業に問題なくついていける方は、大学に直接入学することができますが、1年生の前期はニュージーランドの高校で1年かけてやることを前期で終了させてしまうのでとても授業の進み方が早く大変です。
講義は週に10時間ほどで、チュートリアルといってチューターの先生とグループセッションで一緒に問題を解いていったり、発表をしたりと盛りだくさんです。週に最低20時間くらいは自分で勉強して授業に追いついていかなければいけません。
ニュージーランド大学準備コースに入るための条件
- 高校卒業証明
- 高校の成績証明書
- IELTS アカデミック 4つの技能のスコアが5.5
と決められています。
大学準備コースに入るもの、IELTS5.5がなかなか取れない留学生がたくさんいます。その人たちは、語学学校で英語のスコアが取れるように勉強をします。
語学学校でも、大学準備コースを持っている学校もあるので出来るだ大学準備コースを持っている学校などを選びましょう。
ニュージーランドの大学を留学先に選ぶ理由
- 英語圏の中で、ニュージーランドの大学は為替などの関係で一番留学費用が安く算出されるため魅力があります。
- 文学部や商学部、経済学部などは3年で卒業できる
- 大学在学中にアルバイトが20時間できる
- 卒業後は2~3年の就労ビザを申請できる
- インターシップが授業の中に組み込まれているため、職業訓練ができる
など、ニュージーランドの大学に留学するメリットはたくさんあります。
ニュージーランドの大学・大学院に短期で留学
今現在日本の大学・大学院に通っている学生さんで、ニュージーランドの大学に短期で留学をしたいと検討されている方へは「Study Abroad」というプログラムがあります。
カンタベリー大学のStudy Abroadコースを一例にとってみます。
留学条件は
- 今現在日本の大学生であること
- 大学の成績GPAが2.8以上もしくはすべての科目がB以上
費用は1セメスターが$12,525とクレジットの数によって追加の費用が3種類あります。
45ポイント:$326
60ポイント:$435
75ポイント:$543
この留学プログラムを選ぶと、今行っている大学次第ではクレジットとトランスファーできる大学もあるので今行かれている大学と要相談。
ニュージーランド留学 大学・大学院の一覧
大学名 | 場所 | 学生数 | 設立 | 世界ランキング |
オークランド大学 | オークランド | 41,000人 | 1883年 | 81 |
オークランド工科大学 | オークランド | 29,000人 | 2000年 | 437 |
マッセー大学 | パーマストンノース | 31,000人 | 1925年 | 272 |
ワイカト大学 | ワイカト | 12,000人 | 1864年 | 357 |
ビクトリア大学 | ウエリントン | 21,000人 | 1897年 | 223 |
カンタベリー大学 | クライストチャーチ | 18,000人 | 1873年 | 270 |
リンカーン大学 | クライストチャーチ郊外 | 5,800人 | 1875年 | 387 |
オタゴ大学 | ダニーデン | 20,000人 | 1869年 | 184 |
引用:Wikipedia (QS 大学世界ランキング)
ニュージーランドの大学院留学について
ニュージーランドの大学院留学は、8つの国立大学すべての大学が大学院の課程を設けています。
大学院の種類は3つの種類があります。
- Postgraduate diploma(1年間)
- Master’s degree(1.2年間)
- Doctorate degree(3年間)
★Doctors degreeは、留学生でもニュージーランド料金のため、費用は他の国に比べると安い。また、留学生の子供も無料で公立の学校に通学できる。
入学条件
- IELTSアカデミック 6.5 以上
- 大学卒業証明書
- 成績証明書
- 日本の大学からの推薦状
- 就労経験の証明書やCV
大学院の入学は、教授の判断でもあるため時間がかかります。出来るだけ早く行動しエージェントを通して申し込む方が近道になります。
ニュージーランド 留学大学難易度は
ニュージーランドの大学は、条件が満たされていれば誰でも入れるところがメリットです。上記にも大学条件を書きましたが、英語の証明書と高校卒業証明、高校の卒業証明書。
その為、留学生のニュージーランドの大学の難易度はというと、結構誰でも入れるわけです。
しかしながら、卒業するのは難易度がかなり高く、みなさん悪戦苦闘されています。
成績の評価が「C」でも卒業は出来ますので、単位が取れなくても授業料を払えば次のセミスターでまた取り直しをして、なんとか合格をすれば卒業できるので少し時間はかかると思いますが頑張れば卒業できます。
大学院の場合は、話が少し違います。大学で学んだ内容と、その後お仕事をした内容(社会経験)、卒業した大学の教授からの推薦状など、すべてがチェックされます。
その大学の教授の判断でもあるため、誰でも大学院で勉強できるかというとそうでもないのです。
ニュージーランドの大学は留学生サポートが手厚い
ニュージーランドの大学の難易度は簡単でも、卒業は難しいと書いてますが、
ニュージーランドの大学・大学院留学にはとても手厚いサポートがあります。
留学生担当のスタッフが常駐していて、進路相談などをしてくれます。
また、留学生を守るためにアカデミックラーニングサポートセンターがあり、エッセイを添削してくれたり、勉強のサポートをしてくれるサポートセンターがあります。
もちろん、現地の大学生も同じようなサポートが受けられれますが、多くは留学生が利用しています。
また、入学申し込みと同時に寮や空港送迎の手配もしてくれるなど至れり尽くせり。
大学の前のオリエンテーションや留学生の集まる会などもイベントがあり、参加すると友達もできやすくなったりとニュージーランドでの大学留学生活を楽しむことができます。
チューターといって、大学の掲示板には張り紙がたくさんあり、その中には現役の大学生が有料で教えてくれる家庭教師もあります。
ニュージーランドの大学留学はどんな大学生活?
文学部や商学部などは大学の講義を受け、チュートリアルの小グループ制でレポートやプレゼンなど発表があります。理系の学部は、実験や実習が主に勉強する内容です。
日本人の苦手な、チュートリアル(グループセッション)レポート、エッセイなどが大学のアサイメントとなりますので難易度はとても高いです。
このあたりを克服することで、大学生活が変わってきます。
自由時間は、学校の図書館や自習室でアサイメントといわれるレポートや勉強をします。
寮は、キャンパス内にありとても勉強しやすい環境です。
少し余裕ができれば、ニュージーランドの大学留学生活にも慣れそろそろアルバイトができる環境に整ってくると、週に20時間アルバイトが学生ビザでもできます。
一年目は寮で暮らし、二年目からは友達と一緒に部屋借りをして大学の近くに住む人が多いです。メリットは車の駐車場や自由な生活ができるからです。
自炊するのが嫌な人は、日本食レストランでまかないが出るところでアルバイトをする人もたくさんいます。美味しいご飯が食べれてバイト代ももらえるので一石二鳥。
ニュージーランド留学大学費用全般
大学のコース | 年間の費用 | 入学時期 |
ファンデーションコース | 19,000ドル~25,000ドル | 2,7,9,10月(各学校により違います) |
文系の大学費用 | 24,000ドル~32,000ドル | 2月と7月 |
理系の大学費用 | 28,000ドル~55,000ドル | 2月と7月 |
大学院の費用 | 30,000ドルから79,000ドル | MBAは$51,750 |
ニュージーランド留学大学 奨学金と獲得しよう!
- トビタテ留学JAPAN!2020年度の奨学金募集要項
引用元:文科省
- 日本学生支援機構の募集要項
ニュージーランド留学大学 エージェントを使うべき
ニュージーランド留学を検討されている方で、大学や大学院の申し込みは是非無料の現地のエージェントを利用しましょう!
理由は、留学プランニングと現地の情報収集
面倒な手続きは、無料ですべてやってくれます。
ニュージーランド留学のはじめから大学スタートも現地の留学エージェントの無料サポートでスムーズに!
- 学生ビザの申請方法
- 航空券の手配
- 安い海外旅行保険の案内
- 携帯などの素敵な情報
- 便利な持ち物準備情報
- 持つべきパソコンのスペックなど
- 海外送金の方法
- 日本からのクレジットカード情報
- ニュージーランド入国方法
- 病気の時の相談
- キャンパスライフの説明
大学からのコミッションがもらえる仕組みになっているので、無料ですべてやってくれます。
何か現地であったときの緊急連絡先にも使えて、その時の対応など手数料はかかるかもしれませんがエージェントを通して申し込んでいる方が大学とのやり取りをしているので、返事が早く、手続きもスムーズです。
大学と会社の信頼関係ができているからですね。
個人でももちろん申し込みは出来ますが、なかなか返事が来なかったり、書類に不備があったりと手続きに時間がかかる話をよく耳にします。
大学もたくさんの職員が働いているので、どうしても間違った部署へ書類が回ってしまうとそのような遅れが出てきますが、
現地のエージェントは、密に留学生担当のスタッフと連絡を取っているため話が早くなります。
ニュージーランド留学 大学・大学院卒業後は?
ニュージーランドの大学や大学院を経て卒業後皆さんは2~3年のワークビザがもらえるため、インターンで企業に半年間学んだ企業で就職をされているかたや、大学院に進まれた方は日本企業と研究を重ねそのまま研究されている方、日本で就職される方など様々です。
特に日本にある外資系企業はグローバルグラジュエイト採用という枠があり、海外の大学を卒業した人はこれからの企業の必要とする若手ということで、採用されるチャンスが増えてきています。
引く手あまたといっても過言ではありません。
文学部を卒業して、日本のBooking.comやエクスペディア、外資系製薬会社、グローバルWIFIなど海外との取引のある関係の会社が多くこのような採用を行っています。
ニュージーランド留学大学のまとめ
ニュージーランドの大学は2学期制で2月末から11月までと7月末から4月末までとインテイクといわれる入学日があり、1年目から専門課程を勉強するため3年で卒業できる、大学院は1年~2年で修士課程を終わらせることが出来る。条件や費用が安く、円の為替も安いのでニュージーランドの大学と大学院への留学はとてもおすすめです。就職も日本社会が今求めている人材がぐローバス人材まさに今海外の大学へ進学することはこれからの日本が必要としている人材になるため、是非検討してみてください。