ニュージーランドの銀行口座開設方法についておすすめ

ニュージーランドの銀行口座開設に必要な書類

 

 

■身分証明（英語ではIDといいます）

・パスポート（コピーは不可）

・ビザの証明コピー可能

 

■住所が確認できる書類　いずれか一つ　(New Zealand Address Certificate)

NZに住んでいる住所の証明が必要です。

・学校から届いた書類（名前と住所が書かれているもの）

・光熱費の支払いがある人はその請求書

・家の賃貸契約書

 

書類が整えば銀行に予約を取る

 

口座開設には、時間がかかるため必ず予約を取ってから銀行に行くようにしましょう。

なぜ時間がかかるかというと、オンラインバンキングの設定をするのでメールアドレスやパスワードなどの設定も一緒に行います。1時間ほど所要時間を見ている方がいいでしょう！

お金の送金などすべて携帯のアプリもしくはインターネットバンキングでできるようになります。

 

■口座の種類は２つ

Saving･･･貯金をし利子を貯めたい口座（引き出しをするときに、決まりがあり回数を超えると手数料がとられます）

Cheque･･･普段の買い物などに使いたいときなど引き出しには手数料がかかりません。

Online accountは振り込みをしたいときなど、携帯のアプリで作業ができます。

年間＄１０でクレジットカードと同じ扱いになる、デビットカードにすることが出来ます。PayWaveといって、支払う時に、機械にカードを照らすだけで決済してくれます。手軽でいいのですが、カードを落とすと誰かに使われてしまうこともあるので気を付けましょう!基本は＄８０以上購入すると暗証番号を押す必要があります。

 

■EFTOPSカードについて

口座を開設した後はEFTOPSカードがすぐにもらえます。

Activateしますか？と聞かれるので、YesといってPINナンバー（暗証番号）を入力する作業をします。

そして、手持ちの現金を口座に入金することが出来ます。

 

カードに自分の名前を入れたいときは、時間がかかりますので郵送で送られてきます。手元にEFTOPSカードが届いたら暗証番号の設定をしに銀行へ行ってください。予約の必要はありません。

 

 

 

■日本のマイナンバーについて

ニュージーランドで銀行口座を開設する時に必ず日本のマイナンバーを聞かれます。お持ちの方は伝えてください、お持ちではない方は「ありません」と一言伝えてください。

 

 

ニュージーランドのおすすめの銀行とプラン

 

ニュージーランドで口座開設することは、あくまでも6か月以上滞在できる人でビザを持っている人しか口座開設はできません。長期留学やワーキングホリデーの方、働くビザをお持ちの方、永住の方だけになります。観光できて、ニュージーランドの利子がとても良いから口座を開設したいという方もいますが、それはできません！

 

 

 

ニュージーランドの銀行一覧表

	ANZ	ASB	BNZ	Kiwibank	Westpac
最低滞在期間	6か月以上	8か月以上	1年	6か月以上	6か月以上
学生ビザ	OK	OK	OK	OK	OK
ワーホリビザ	OK	OK	OK	OK	OK

 

 

銀行のおすすめは、ショッピングモールに必ずあるANZをお勧めします。必ず、ATMマシーンがあり、支店の数も多いので安心して丘円を引き出すことが出来ます。また、日本にも支店があるのでいざという時に日本に帰国してしまっても、サポートを受けることや問い合わせをすることは可能です。

 

ニュージーランドの銀行は日本の銀行のように「通帳」はありません！その代わり、オンラインバンキングで口座の履歴をみることができますし、プリントアウトすることもできます。

 

あわてて、銀行口座の開設をしてオンラインバンキングの設定をしなかったということがないように、口座開設には時間に余裕をもって一度にすべてのことを済ませるようにしましょう！

必ず、予約が必要です。

 

弊社で学校の手配をさせていただきました方へは無料サポートで銀行開設の付き添いをさせていただきます。
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