ニュージーランドの人口
約488万人(2020年3月統計局)
ニュージーランドの首都
ウェリントン(約21万人)
ニュージーランドの人種
欧州系(74%),マオリ系(14.9%),ポリネシアン系(7.4%),アジア系(11.8%),その他(1.7%)(2013年国勢調査)
ニュージーランドで使われている言語
英語,マオリ語
ニュージーランド の時差
日本とニュージーランドの時差は3時間。ニュージーランドの方が日本より時間が進んでいます。
・日本が朝9時の時はニュージーランドはお昼の12時
・夏時間を利用してる時は時差が4時間
ニュージーランドでは正式にDaylight Saving (デイライト セービング)と夏時間のことを表現します。
その時によって多少ずれるときがありますが、毎年9月の後半の日曜日から翌年4月の前半の日曜日までとなります。
通貨はニュージーランドドルを使用
ニュージーランドで使用されている通貨は「ニュージーランド・ドル」。イギリスの立憲君主制ですので必ずイギリスのエリザベス女王の顔が登場するのが特徴です。
・紙幣:5、10、20、50、100ドルの5種類のお札
・コイン:10、20、50セント、1、2ドルの5種類のコイン
日本円からニュージーランドドルへの両替は、現地で両替される方がとてもお得です。
位階の両替手数料が5ドルほど取られるので、ある程度必要な額を両替しましょう。
ニュージーランドドルと円の関係
ニュージーランドドルは変動するため、安い時に両替をし高い時は日本円で持っておく。FXのトレーダーたちもよく投資で使う通貨になります。
税金
ニュージーランドの税金はGSTという内税が15%物のすべてに掛けられています。そのため物価は、日本に比べると高いという印象を受けます。旅行者にはGSTの返金というのは今のところ行っていません。
今は日本がデフレで物が安いため、ニュージーランドに来たら物価が高く感じられますので、日本から携帯やパソコンなど持ってくる方がベターでしょう。
支払い方法はEFTOPSカードかクレジットカード
ニュージーランドはクレジットカードかEFTPOS(エフトポス)カードを使う習慣があり、現金はほとんど使いません。マーケットに行くと現金扱いとなりますが、それ以外はEFTOPSという銀行のカードを使います。
ANZ BANKは日本など世界中に支店があるので口座を開設しりと便利でしょう。
口座開設をする場合は、時間がかかるため予約を取り、下記の書類を持っていくとその場で銀行カードがつくれます。
・パスポート(オリジナル)
・ビザ
・マイナンバー
・現住所が分かる書類(学校に行かれている方は学校の書類で住所が記載されているのも)
ビザをお持ちでない方はキャシュパスポートカードを日本で作成して来てください。
日本の口座から海外で現地通貨を引き出すことが出来ます。一回引き出すのに300円ほどの手数料がかかりますが、現金を持ち歩く必要もなく安心して現地のATMで現金が引き出せます。
短期留学の方は観光ビザで現地の銀行でカードを作成できないため、キャシュパスポートを利用するかクレジットカードを利用するのが一番安心です。。
電源プラグタイプ
ニュージーランドの電源プラグタイプはOタイプ(ハの字型)で日本の携帯充電器やパソコンの充電など使う場合はアダプターが必要になります。携帯やパソコンは充電器に電圧の幅を広く設定してあるため、世界中でもつかえますが、にゅじーランドの電圧は240vなので日本の普通の電化製品は変圧器がないと使えません。
携帯
携帯はSIMロック解除されている携帯であれば、現地のSIMカードを購入すると日本の携帯が使えます。SIMフリーの携帯であれば、そのまま現地でSIMカードを購入すると使えます。
日本のお店で確認をして、必要な作業をしてきてください。
現地でも安い携帯を購入することが出来ます。
治安
ニュージーランドは安全というイメージがありますが、軽犯罪が多いです。お財布やヘッドホーンを学校で盗まれることもよくあります。貴重品は必ず、肌身離さず持ち歩くか家のスーツケースに入れてカギをしておくようにしましょう。日本に比べると、安全だといえますがナイトクラブや夜の生活は違ってきます。自分の身は自分で管理するしかありません。
交通機関
電車
ニュージーランドでは鉄道を通勤に使う人はオークランドくらいです。他の町はバスかマイカーです。人口が少ないので電車はまだ発達していません。観光で1日1往復走っている列車などは北島南島とありますが、ものすごく高い観光料金の設定となっています。
バス
学生たちはほとんど通学にバスを使います。Google mapで行先を指定すると、バスが何分にに来るかなど明確に表示してくれます。
街によってバスの料金が違ってきますので下記のものを参考にしてください。
オークランドのバス運賃はこちらから
クライストチャーチのバス運賃はこちらから
インターシティーという観光周遊バスを利用してニュージーランドを旅行するのもお勧めです。
飛行機
ニュージーランド航空がメインでニュージーランド国内を飛んでいます。
日本からニュージーランドに来るには、直行便ではニュージーランド航空。
レンタカーやキャンピングカー
長距離バスを利用してニュージーランド巡りをする人は多いけれども、個人ではレンタカーやキャンピングカーを利用する観光客が多い!「右ハンドル車の左側通行」と日本と同じでとても運転がしやすい。値段も比較的安く借りれるので、お勧めの交通手段です。
ニュージーランド料理
ニュージーランド人は朝食にトーストやシリアル、ポリッジ(麦のおかゆ)を食べます。一番有名なのはWEETBIX、RICES, Skippy 子供たちはこのシリアルで育ちます。
ランチはサンドイッチやパイ、フルーツ、シリアルバーなどがランチボックスに入っています。子供たちも自分で作って学校にもっていきます。
夕食は、かならずジャガイモ!主食がジャガイモなので形を変えて毎晩出てきます。そのうちジャガイモ嫌いになる人も出てくるくらい毎日ジャガイモです。笑
お肉たくさん食べるので、お肉大好きな人にはホームステイで楽しめるポイントです。
チップ
チップを支払う習慣はありませんので、払う必要はありません。
運転と飲酒、たばこ
ニュージランドの運転は16歳から可能です。田舎から生徒は自分で車を運転して通学する生徒もいます。ただ、ルールがあるので日本からの生徒は乗せてもらうなどはできませんので気を付けてくください。
日本の国際免許をお持ちの方は運転可能です。
お酒とたばこは日本と違いいずれも18歳以上から購入することが出来ます。IDを見せて買うので、買いたい場合はIDを持っていきましょう!大人でも、日本人は若く見られるのでパスポートを聞かれることも多々あります。ビールは1本2ドル、たばこは20本$30が現在の価格です。
病気やケガの治療はGPへ
ニュージーランドでは、病気やけがをした場合、診療所にいきます。現地ではみんなGP(General Practitioner)といっています。GPの医師は体が全般にわたって診察をし、その後、必要な処置や検査などは違う医療機関や病院で行います。耳鼻科、外科、整形外科、診療内科、内科など日本で普通に行けるクリニックにはGPの先生が紹介しない限りいけません。
薬は薬局に行って処方してもらいます。
土日などは24Hoursという救急病院に行きます。
診療代はGPによって違いますが学生ビザの場合$80ドルくらいで、ビザによって料金が違います。
病院に行くときの通訳と怪我をした時は
留学生がGPに場合は、ガーディアンもしくはエージェントが同行しサポートしますが、サポートなしの場合は有料サービスで「日本語医療紹介サービス」があり、日本人通訳が病院の手配や病院への付き添いを行なってくれます。1時間$80ほどです。
また、ニュージーランドでけがをした場合はACC(Accident Compensation Corporation)というシステムが利用でき、治療は無料でしてくれます。