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文科省の英語教育がさらにこれから進み、高校生に求める英語の能力は「余裕をもって会話ができる程度」を目指しています。そのためグローバル化が進み高校・大学では交換留学制度や語学留学を進めている進学校がどんどん増えています。また、少子化を考慮した私立高校・私立大学の生徒を集めるための一環として「この大学に入ると留学ができる」をキャッチフレーズとした教育機関が年々増えています。そんな学校選びにも役に立つように今回は日本人の人気の留学先をご紹介したいと思います。
留学先おすすめ人気ランキングトップ5の国はここ
- ノルウェーを代表する北欧諸国
- カナダ
- アメリカ
- イギリス
- オーストラリア
私が働いていた大学の留学先人気ランキングです。
文科省やJASSO(独立行政法人日本学生支援機構)での調査では特に高校生の留学が増えています。その次に大学生の短期留学の派遣が急上昇しています。
高校生の場合は、英語圏に留学する学校が比較的多いです。
留学といえば、私の時代はアメリカ・イギリスでした。
もう25年ほど前になりますが汗
高かった思い出があります。1か月で当時90万円ほどでしたでしょうか?プラス航空券代
今というと、私が勤めていた大学では6年前の情報になりますが、学生の中で一番人気の留学先なんと英語圏ではなく北欧(ノルウェー・デンマーク・デンマーク・フィンランド)の国でした。
続いてカナダ、アメリカ、イギリス、オーストラリの英語圏です。
これらの国以外には、私の勤めていた大学には協定校が世界中にあったのでいろんなところに派遣されて留学していました。
選考があり交換留学制度で授業料無料で行く留学は、日本の学費で留学できるため留学先の国で滞在費と航空券を手配するだけで留学できるメリットがあったため、英語の成績で選考されていました。
そのため、北欧のに留学出来た学生はほとんどがすでに留学経験がある学生ばかりで、英語の成績証明で高い評価を受けている学生でした。
学部や学科によっては英語での授業が行われるため、学生たちは英語で授業を受けていました。
特にオスロ大学では日本語学科があり、日本語を話す学生たちと交流があっていろいろと楽しめていたようです。
留学先おすすめのヨーロッパは北欧が決めて!
- 英語圏でもないのに英語が学べる
- 北欧の言葉も学べる
- ドイツ語も学べる
- 治安が良い
- ITのレベルが高い
- 移民や難民の受け入れをしているのが多文化
などが取り上げられます。
小中高生の宿題を廃止したことでも有名であり、教育水準がとても高いのでいろんなことを学ぶことが出来るのが北欧の留学です。
ちなみに、税金が高いので生活費が高く、ビールを一杯飲むとすると1500円くらいになります。
もし、留学してみて気に入った方は今のところノルウェーですと、留学生であろうと無料で留学出来ます。
ノルウェーは原油をたくさん生産できる国なため資源が豊かで国自体も豊かな国で生活保障もしっかりしていることは皆さんもご存じだと思います。
ノルウェーの大学進学を目指す人は、一度英語をフィリピンやフィジーでマスターしてから留学されると費用をかなり節約できます。
留学には興味があるけど実際にどのくらいの日本人が留学しているのか気になる方や、留学先を悩んでいる方は参考にしてみてください。
日本人が留学した留学先ランキング 2018
- アメリカ 17890人
- オーストラリア 17070人
- カナダ 12570人
- フィリピン 6750人
- イギリス 6640人
- ニュージーランド5670人
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2018
日本人が留学した留学先 ランキング 2019
- アメリカ 17800人
- オーストラリ 17000人
- カナダ 12500人
- フィリピン6700人
- イギリス 6600人
- ニュージーランド5600人
年間留学生巣は約80,500人
70パーセントの人が3か月もないし3か月未満の留学をされています。
下記がさらに詳しい資料となりますので参考に!
一般社団法人海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査2019
数字を見ていただきますと安くで留学できるフィリピンがイギリスを抜いてランキングされています。
本格的に英語を習得したい人が増えているということですねえ。
留学先おすすめ安くていけるフィリピン日本の大学へ編入受験
希望の大学に入学できなかった人や、どこにも大学に合格できなかった人も中にはいると思います、そこで私がご案内したいのは、工夫した留学で日本の私立大学へ入学する方法です。
はやり就職などのことを考慮すると、採用する立場として企業は日本の大學を卒業した人を有利に採用する傾向にあると思います。日本語が確立している面や生活文化、礼儀作法を知っているからです。特にスポーツをしていた人は優先されるます。
高校卒業一度フィリピンセブ島にある大学に進学し2年間リベラルアートを勉強。その後、日本の有名私立大学を編入というかたちで受験。フィリピンでの英語の能力と留学経験で見事合格しいまは外資系の会社で活躍しています。
こんな方法でも、大学受験ができます!留学を経験したいろんなのパターンで行きたかった大学へ進学ができることを知っていてほしいです。
まとめ
今回は日本人に人気の留学先ランキングをご紹介しました。大学生と高校生では少し違うかもしれませんが、参考にしていただけると幸いです。また、最近人気のフィリピンも本格的に英語を勉強し次のステップとして留学される方も非常にお勧めの国になっています。特に費用面ではフィリピンとフィジー留学がおすすめすが、かなりのスパルタ教育と思ってください。高校生への留学は安全で自然のたくさんあるニュージーランドが一番お勧めです。
また、日本の有名私立大学を検討されていて一度受験に失敗された方も編入のチャンスもあります。あきらめずに、頑張ってもらいたいです。
お問い合わせはGostudyまで