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「シティ オブ セイルズ 帆の街」と愛称がついているオークランドは市民の3分の1の家庭がヨットやボートを保有しているといわれるほどです。
オークランドンの人口は2018年の時点で約163万人と年々増加しています。ニュージーランドで一番人口の多い街でニュージーランドの人口のおよそ1/4がオークランドに住んでいます。また、人口の40%は外国人で人種のるつぼ。
写真のように、海がすぐそこにあり、オフィスの外に出ると潮風があたる街で癒されます。
オークランドはニュージーランドのビジネス都市として拠点を置くニュージーランド最大の都市として知られています。日本からも直行便が成田からオークランドに到着し、大阪からは繁忙期に飛んでいます。特に温かい気候のため、近隣諸国からの移民ポリネシアン系の人々が多く住んでいます。
オークランドは世界で最も住みやすい街にもなったことがあるくらいの、住み午後地の良い街です。南半球に位置しているので、日本とは季節が反対なのが特徴です。
「アメリカズカップ」と呼ばれる、世界最高峰のヨットのレースが行われることでも有名な街で、そのハーバーを観ながらおしゃれなカフェやバーでお食事をしたり雰囲気を楽しむことが出来ます。
また、イルカを観るツアーも同じハーバーから出ていて、アクティビティが楽しめます。その他には、丘の上にそびえ立つ立派な建物「国立海洋博物館」、オークランドのシンボル「スカイ・タワー」など観光名所があります。
オークランドの公共交通機関
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オークランド市民の大半が市バスを利用しています。発達していて、ルートが豊富で本数も多いので市民の足になっています。
バスカードを作り利用するとさらに割引があったりなど、特典もあるのでとても利用しやすいです。
学生割引もあるので、カードを作ってから利用してください。
【インナーリンクバス】
市内を走る巡回バス:一律1ドル60セントで乗車可能
【シティリンクバス】
市内を走る巡回バス:月曜日~土曜日は6.25~23.25まで7分から8分おきに走っている
日曜日、祝日は7.00~23.20まで10分おきにはしっている
【観光バスのエクスプローラーバス】
1日乗りたい放題のホップイン ホップオフバスで、指定された観光名所を巡ることが出来る。
運賃は40ドル
オークランドの天候・気候
温暖な気候で過ごしやすいのが特徴です。
夏はカラッとしていて暑くても湿気がないのでとても過ごしやすい気候。冬は最低気温が8度と比較的暖かく、雨が多く降るのが特徴です。傘が必要!
項目 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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最高℃ | 23.6 | 24.1 | 22.6 | 21 | 17.6 | 15.9 | 14.7 | 15.4 | 16.8 | 16.2 | 20.3 | 21.8 |
最低℃ | 16 | 16.5 | 14.8 | 13 | 10.9 | 8.4 | 7 | 8.2 | 11.2 | 11.0 | 13.2 | 14.8 |
日照時間
年間の日照時間はサマータイムの間はとても長く、夜の9時半くらいまで、日が沈みません。そのため、アフターワークライフを楽しむ人が多いです。
春から秋にかけて日照時間が長いため、日焼けしやすいので日焼け防止を忘れずに!
日焼け対策として、帽子やサングラスは必需品。
雨
オークランドの降水量は一年を通して多めです。街を見ると雨が多いことがすぐわかります。木が茂り、植物が行き来としています。
雪
オークランドでは雪は降りません、その代わりに雨にが多く降ります。しかし、北島のTaranaki山などには雪も積もります。
オークランドのシンボル Sky Tower
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地上328mの南半球で最も高いタワーです。12月31日のカウントダウンには大きな花火があげられます。夜はライトアップされとてもきれいです。
中には展望台があり、$25で上まで上がれます。また、レストランがあり、オークランド市内を観ながら回転レストランでお食事をすることもできます。
バンジージャンプもあり、チャレンジしている方を観ることもできるのが面白い。