ニュージーランドの高校留学はこれだ!
大学留学では、すでに絶対音感および言語収容能力の基礎もかなり制限されています。そのためネイティブのような英語力を身につけるには、10年15年とかなりの時間がかかります。
そこで、頭が柔軟な高校時の留学は留学する時期としては最も適した時期で、発音も舌の動きも言語学では若ければ若いほど短い間に吸収しアウトプットできる時期であることが評価されています。
また、ニュージーランドは移民の国家ため現地の高校は、日本とは違い、いろいろな国からの生徒が学習しています。このような恵まれた多民族国家で様々な文化が交じり合った環境で英語圏でありながらいろいろな国文化を日ごろの生活から学ぶことができ視野が広まり柔軟な受け入れを対応できる能力を自然と身に着けることができます。
ニュージーランドでの高校留学は制限された環境の中で安心
高校留学は学校の拘束を守りルールに従って管理された中での留学。
- 運転禁止
- 飲酒禁止
- 許可なく外出外泊ができない
- Drugを使用した場合はいち早く帰国
学校が定めたInternationalの生徒のためのルールがあることにより、制限された環境の中で英語能力に集中し安心して高校に通学、守られた環境の中である程度自由に留学できる環境です。
ホームステイでコミュニケーション能力の向上
日本を離れて一人で暮らす選択はとても勇気がいり、気を使ってホストファミリーと共に生活します。大変大きなステップですが自分一人だけではやっていけません。誰の助けが必要かというとホストファミリーや学校の先生、ガーディアンの人達のサポートが必要になります。そこで、今若い生徒さんにかけているコミュニケーション能力です。
部屋の中で引きこもってゲームをしているだけでは留学している意味がありません。ホストファミリーや他の人と交流をもち自分の思いや気持ちを伝えることがとても大切になってきます。
学校の授業でも単に説明を聞く授業ではなく、参加をして、意見を言うことが求められ、ホームステイ先でも感情や意見の表現が求められます。語学だけでなく、人間としてのコミュニケーション能力を向上させることが出来ます。このことが将来とても役に立つのです。
ニュージーランドの教育システムでの留学生活
ニュージーランドの教育システムは日本とは違い、高校でも日本の大学のように科目の選択ができます。
語学教育も日本語、フランス語、スペイン語、中国語など第二か国語を選択で学習することができます。また、Internationalの生徒さんへは特別の教育システムが構成されています。ESOLといって英語を集中して学ぶコースを必ず選択。その他は、得意な数学、アート、社会、プログラミング、スポーツ、音楽、ドラマなどなどいろんな科目から選択ITを強化した学習方法が導入されています。自分の興味のある科目を選択できることもとてもメリットがあるとおもいます。
ニュージーランドへの高校留学の出発時期はいつがいい?
私費留学の場合は留学の目的によって、出発時期を現地の学期に応じて選ぶことができます。一方、交換留学では渡航先によってスクールイヤーが異なるため、出発時期も異なります。
南半球のニュージーランドはターム制を導入しており4つのターム(学期)で構成されています。各学期が終わるごとに約2週間のスクールホリデーがあります。
1学期は1月末に始まり、2学期は4月から、3学期は7月から、4学期は10月からで、11月に終了します。早い方では10月末にそうすると10か月の留学期間となります。
高校留学の出発時期を選べるとしたら4月のスタートからTERM2から始められることをお勧めいたします。日本の3学期をきっちりと終え単位を取得後留学。
ニュージーランド高校留学の準備はいつから?
良くある質問が高校留学のための準備期間はどのくらい必要なのでしょうか。
その前に中学三年生までの英語の力をしっかり身に着けてお越しになられることを強くお勧めいたします。
『すべてが英語』とにかく基礎を学んでいないと始まりません。こちらの学校では日本の英語の教え方とは違いニュージーランド式で英語を教えていきます。
具体的にいうと国語を教えているのと同じ感覚です。話せて当たり前、文法を教えてくれることはまずありません。そのため中学3年間の問題集を何度もやり直し覚え込んで基礎となる文法を修得しておいてください。英語の基礎学力をお持ちの方とそうでない方では将来も違ってくるほどの差です。
高校留学をお考えの方はの準備は少なくとも1年前、中学生くらいから留学をしてみたいなと思われる方はその時から留学を意識して英語の準備を始めてください。また、ほとんどの高校がプレイスメントテストを行っています。
学校がそれぞの生徒さんの英語力診断テストの試験結果で個人個人の英語のの力を理解したいからです。そのテストで成績が良ければ普通の現地の学生と同じように勉強できます。
そうすると英語の伸びはとても早く充実した留学生活を送ることができます。 英語がそこまで出来ない方も安心してください。ESOLという英語とお集中的に勉強するコースでほかの留学生と一緒英語を学びながら単位を取得1年後2年後にはある程度の英語の能力が取得できるはずです。
個人差はありますが将来の大学進学を意識しながら留学生活を満喫していくとまた違ったものになるはずです。
ニュージーランドの現地の高校選びはどうしたらいい?
高校選びは日本でいろいろと検索し決めていただくといいと思いますが、自分に合ったプログラムを私どもとカウンセラーしながら決めて申込書を提出、もしくは観光ビザでお越しいただき始めは語学学校で英語を勉強しながら高校見学をし自分にあった学校選びをする選択もございます。
高校留学開始までのスケジュール
では、実際に高校留学開始までに必要な高校留学の準備や手続きのスケジュール
【留学準備】出願から留学開始までの流れ
<出発3~4か月前>
- 学校決定後授業料の振り込み、渡航手続き開始(ビザ)
- 留学準備:スカイプでオリエンテーションに参加(本人・保護者)
<出発約1か月前>
- 渡航準備:スカイプオリエンテーションに参加(本人)
- ホストファミリー決定
- 出発:航空券購入
ニュージーランド高校留学のベストタイミングはこれだ!
高校留学のご相談をよく受けるのが留学後の進路についてです。日本で勉強しなかったら大学受験はどうなるのという相談をよく受けます。
今は多くの大学が留学経験者や社会貢献、地域にどのように貢献したかなどで判断すつ特別受験制度を導入しています。そのため、留学で身に着けた英語能力を証明できることは大変受験に効果的です。
また、留学だけでなくどれだけ留学期間中に社会性を身に着けてきたかも判断材料になります。もちろんそのことを表現できるコミュニケーション能力も不可欠です。
今までの帰国生のご両親のフィードバックによると、親元から離れて1年間過ごすことでお子さんの私生活での成長が目に見えてわかるほどと驚かれています。
また、自分にできることが増え将来本当になにがしたいかなど意識して将来について考えるようになり、自分の人生設計を考えだすようになったなど、留学によって英語が身につくだけでなく、なかなかできなかった心の成長も大きく変化したというコメントが多いです。
留学経験が通常2年以上ある生徒は、条件さえクリアしていれば、「帰国生入試」で日本の大学を受験することができます。英語の成績を提出されることが多く英語検定やTOEFL、TOEICなどの資格保持者を優遇する大学が大半です。
留学中にニュージーランドもしくは日本で日々努力しTOEFLやTOEIC、英検のようなテストで好成績を取得されることを強くお勧めします。
以上、いろいろな理由を述べましたが『高校留学のベストタイミング』は、それぞれの目的や進路によって違いますが、日本の大学進学を希望されているのであれば
高校1年生の4月がベストタイミングです。
2年半の留学を終えて高校3年生の9月に帰国子女として受験。その翌年には日本の大学生!となります。
1学期間の短期留学、2学期間の中期留学ってできる?
もちろんOKです。
ニュージーランドは4学期制で1月末、4月末7月末10月中旬と学期が始まります。そこで1学期間もしくは2学期間だけのショート留学を受け入れる公立高校もございます。
この留学のメリットは日本の高校に在籍しながら単位も取得でき日本語能力やそれぞれ科目の勉強への影響が少ないことがあげられます。また、留学しながらでも日本の勉強を並行して自習勉強ができます。
日本でやっていた音楽やクラブ活動も季節ごとにクラブに加入できるスポーツ制度なため時期に間に合えばこちらで盛んなラグビー、ネットボール、グランドホッケー、サッカーなどなど現地の生徒とスポーツを楽しむことができます。
通学されている高校との交渉次第では留学先の高校の単位を認めてくれるケースもありますので是非高校に相談されてみてください。最大のメリットはAO入試に挑むことができます。短期、中期留学で得た経験を一芸とみなし自分を表現することができるので、一般受験とはまた違った大学受験に挑むチャンスが増えます。
ホームステイについて
とても気になるホームステイについてですが、ニュージーランドは国を挙げて留学産業に力を入れています。そのため、18歳以下の生徒さんは高校が責任をもってホームステイを紹介しています。
手配するだけでなく、継続して学校がモニタリングをしてくれるのでとても安心!
そのため、基準をみたしたホームステイを手配してくれているため安心してお子さんを送り出すことができます。
高校留学の費用について
一番気になる費用面、いったいいくらかかるのだろう?
そんな質問にお答えしたいと思います。
実際に来ている請求書をご覧ください。
今年入学した生徒の情報になります。
彼は寮をを選びましたので、寮費の計算になりますがホームステイにしてもあまり変わりはありません。
全部込々で、$37,465 です。今1ドルを65円で計算すると243万円
これに飛行機代とお小遣いが必要です。また、ガーディアン費が必要で、日本語での身の回りのサポートをします。詳細はサポートプランをご覧ください。
ニュージーランドが高校留学で選ばれる理由は費用が抑えられることと、治安と空気がきれいなところです。